1年前の悩み、言える?言えるよ。

同じことで悩んでいるここ数年。
どこでだったか「1年前の悩み言える?」って、きっと気持ちを楽にするための言葉だったと思う。どこかで読んだ気がする。
それが言えちゃうんだよね。
毎日毎日、同じことで悩んで、お風呂入ると浮かぶのが週間になっている。

実家の喫茶店を継ぐか。いつ仕事を辞めるか…。

今の仕事は正直嫌になってしまっているし、だからといってそれを理由に辞めるのも違って、もっと前向きに実家を継ぎたい!と思えるようにと思ってはや数年。
実家の喫茶店は、正直利益は出ていないからこのままだったら閉店になってしまう。それだけは避けたい。
なんだかいつの間にやら兄と兄嫁で実家にあるもう1つの喫茶店をやることになってここ最近リニューアルオープンを果たした。
それは好きにすればいいのだけれど、仮に兄側が調子よくいって、こちら側が不調になってしまったら目も当てられない。
そんなことも気持ちが揺らいでいる1つの証だろう。

特に喫茶店をやりたいという明確な目標があるのではなくて、ただただ単純に親が作った店を継続させたい。自分の代で終わったとしても、この代くらいは守りたい。それだけなんだよね。
喫茶店を開いて、誰かの居場所を作れたらっていう漠然とした思いはあって、ここがあることで誰かが救われる。そんな場所を作りたいってそんなことだけ。

じゃあ、経営は?って。一人でやるの?一緒にやってくれる人なんていないでしょ。

何もかも自分で動き出さなきゃ始まらないのはわかっていて、ただただ漫然と日々を過ごしているだけだったな。どっちつかずの仕事。中途半端でふがいないや。

来年こそは、と来年末にこのページを見てあぁ…と思わないように。

来年はどんな仕事をしているだろうか。期待を込めて。

#2022年のわたしと仕事

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