自分の需要を知ることの大切さ

19歳からキャバ嬢を始め
最初のお店には2年ほどお世話になった。
当時はただの変態親父の社長の事が大嫌いだった
亡くなってから彼の偉大さに気づいた
沢山怒られて学んだ2年間のお陰で今の私がある

今でも忘れられない
当時私が勤めていたお店の客層は
あまり良いものとは言えなかった
店内でパンツの中に勝手に手を入れてくる客
酔った女の子を車に連れ込みレイプ
何度も泣いて男性恐怖症にも陥った
お客さんとの会話が続かない
ここは現実逃避をさせてあげる場所
君の会話は失礼に値するなんて沢山社長に怒られた

何度も店をやめようと思った
お酒も飲めないし容姿に自信だってなかった
若さだけで戦える場所でもなかった
周りはお姉さんばかり
ひたすら病んだ時期だってあった

1年も経てば仕事にも慣れ
稼ぐ事が楽しくなっていた私がいた

仕事を始めた当初から唯一自分の中で
記録していた事がある

"どんなお客さんに席に呼ばれ好かれたか。"

そのおかげもあり今の私は
男の人に会った瞬間にその人が
私を好くか好かないかを判断できる。

自分がどこの層に需要があり無いのかを
把握する事は夜職やパパ活において大切なこと。
数打てば当たるかもしれないけど
的確に当てていく事で自分の自信にも繋がる。

私の場合
好かれる層: 年齢高め(45以上〜が大半)
飲んでいる場所: 銀座などのクラブ
社長や会長などグループのボスに好まれる

逆に六本木のキャバクラや
西麻布のラウンジに行ってるような人には
あまりモテないという統計がある。
テキーラガンガン飲み派手にお金使います系など
から指名されることもほとんどない
なんせ私はお酒がほとんど飲めない
容姿も彼らが好む派手キャバ嬢や今時の若い子
ラウンジ風ではない為

自分の容姿を研究し需要がある場所を
知るということで稼ぎも大きく変わってくる

誰でもやれればいいなんて男の人もいるけど
大体の男達は好みがありそこをピンポイントで
攻めることでNo.1になる事も夢ではない

私が勤めていたお店には私より可愛い子達が
沢山いたが私が1番稼げていたのはピンポイントで
お客さんをきちんと捕まえていたから

連絡ももちろんおこたわらなかったし
朝からゴルフに付き合ったり
頼まれごとは出来るだけ対応したし
同伴もきちんとこなしアフターに誘われたら
断ったことは一度もない

パパ活においても同様
ターゲットを絞りピンポイントで攻めていく
押してダメならたまに引いてみたり
私は色恋も枕も何もかもしてきたけど
結局そういう人とは長くは続かないのよ

人と人との関係性をきちんと築くこと
そして相手を大切に思うこと
感謝の気持ちを常に持ち伝えること
甘えればいいのよオジサン達に

どこかの誰かの参考になれば嬉しいかな
最後まで読んでくれてありがとう

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