続 消えたおにぎり
野洲のおっさん「子ども塾」レポート 2/15(木)
「続 消えたおにぎり」
「子ども塾」で子どもに配っているおにぎりが、子どもの人数と合わなくなることが2週連続で起きたことをこのレポートでお伝えしましたが、今週もやはりおにぎりが消えました。
最初に駆け込むようにやって来た子ども4人が、一人1個ずつおにぎりを持って行きました。
「もう1個欲しい。」と言う子があったので、先週、先々週と遅い時間に来た子の分が足りなくなったことを話し、意見を訊き、不承不承「じゃ、最初は1個」ということになりました。
ところが10分後、アラ不思議、5番目のおにぎりが消えいました。
「あれ!」と驚き、
「〇〇ちゃんおにぎり何個持ってる。」と一人一人訊いたら、全員「1個」との返答。
だとすると1個行方不明。
さて、どうしたものかと思案する内に、新たに子ども6人と保護者1人が続けて来てくれました。
PCを見る子、PCで勉強する子、お菓子をいっぱい机に持って行って食べる子、宿題をする子、折り紙をする子、知恵の輪をする子、一気にカオス。
「先生PCおかしい」「先生知恵の輪やって」「お疲れさまです。」「先生あのね」「先生おっしこ」と私も一気に引く手数多となりました。
折り紙をしていた子が「先生セロテープ欲しい」と言って来たので、「ちょっと待ってて」と私は階段を上がって事務所にセロテープを借りに行きました。
で、戻って来たら、また1個おにぎりが忽然と消えていました。
「消えたおにぎり」増えてるやん!
でもご安心ください。
この「おにぎり事件」によって、私も子ども達も大いに成長するという確信は、最初からずーっと揺るぎなくあります。
ですので、来週のレポートを楽しみにお待ちください。
私もムッチャ楽しみです。
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