見出し画像

マイアミ旅行/トローリーを使ってノースビーチへ

マイアミビーチには観光客様に、無料バスがある。それをトローリー(Trolley)という。

画像1

こういうマップが車内に置いてある。↑

画像2

無料の観光バスなので、乗り心地は期待できないし、運転手も仏頂面。笑 観光客には、滅多にニコニコしない。ただ地元の人(ホームレス含む)だと普通に挨拶してた。分かる気もする。笑

今回は、この乗り心地はあんまりよくないが、遠くまで運んでくれるバスを何回も利用しまくった。最初はどうやってバスストップを探して乗りたいバスに乗るのかとかが、難しかったけど、慣れて来てマップが頭の中に入って、仕組みが分かってくると、凄く便利。

マイアミには、有料バスもあり、エアポートエクスプレスもある。やっぱり街的に、若くってお金のない子たちが、人生のほんの一瞬を楽しみに来るパーティータウンなだけあって、あの手この手で、安い値段でも楽しめる仕組みが出来上がってる、マイアミビーチなのだった。

便利なことに、鉄道もあるのでそれを利用すれば、オンタイムで移動でき、出勤もし易そうで、意外に便利なところだという印象だった。

そんなこんなで、公園好きな私たちは、北の先端にある公園へ、トローリーで行ってみた。マイアミビーチは、3種のビーチエリアがあり、ノース、ミドル、そして私たちのステイしたサウスがある。

ノースが、コンドミニアムが並ぶ居住エリア。ミドルが、ホテル街、高級住宅街、サウスがパーティータウン。という感じ。初めての赴任地、フランクフルトから、ホームリーブでここに来た時に泊まった、Fontainebleau という有名ホテルは、ミドルマイアミビーチに位置する。そのホテルの真向かいに、カナルがあって、向こう側には、アメリカのお金持ちたちの豪邸が水越しに見えて、中くらいの大きさのクルーズ船が沢山碇泊してる。とてもいい眺めだ。笑

今回でマイアミは3回目なのだけど、私たちはまだ、ノースビーチへは一度も行った事がなかった。どんな感じなところなのか、私は見てみたかった。もしかしたら、リタイアしてる人達には最高な土地かもしれないし。でも、この考えは、夫のある特徴 から、おジャンになるのだった。笑

画像3

画像4

画像5

ノースビーチ。海の感じは変わらないけど、よく見ると人がうんと少ない。そう、観光客が少ないからなのだ。このビーチの陸側に緑豊かなパークエリアがあったのだが、写真を撮るのを忘れてたみたいだ。記録に残ってない。笑 今回、食べ物の写真も全部撮り忘れた。笑 

シーフード食べたり、フォー食べたりしたんだけど、食事前に写真をとる習慣がない!気分いいと写真なんか二の次になるのでね。笑 私はインスタグラマータイプの人間でない様だ。

適当に散歩して、またトローリーに乗って、サウスビーチまで。そこで、ああ!やっぱりここだったんだ!という現場をトローリーで通り過ぎた。

画像8

動くトローリーの中から撮ったので、分かりにくいけれども、ここがこの前の大惨事の現場なのだ。コンドミニアムの崩壊した跡地。ニュースで報道された現場だった。今はもう跡形もなく奇麗に片付けられているが、メモリアルが近くに建設されていた。

画像9

画像10

画像11

ご冥福をお祈りいたします。

このあたりを左に曲がって、また、サウスへ向かうトローリーに乗って、陸側の道を進むと、ノースビーチのその辺は、もう少し庶民的なアパートや住宅が沢山あった。こっちなら、私も住めそう!なんて一瞬思ったけど、スパニッシュが話せなきゃ生きていけなそうな感じだった。やっぱり、無理だろうなってとても残念に思った。

インディアン川という名のカナルの向こうに見える、豪邸を眺めながら、ホテル街を通って、サウスビーチに向かうトローリーでサウスへ。サウスビーチのPublixに行ってお昼を買って、外で食べよう!と、その日はピクニックランチにした。私は、お買い得の5ドルの寿司パックをx2、夫は脂っこいフライドチキンと、コーンミールを上げたものを買った。

画像6

この写真を、他州に住む娘に送ったら、なんか、ホームレスっぽいな。wwと返ってきた。笑 そういえば、夫が髪の毛を伸ばし始めたのを娘は知らなかったのだった。髪の毛を伸ばした方が、頭皮が蒸れないと教えてあげたのだよね。頭皮に白癬が良くできるのがお悩みだった夫は、髪の毛を伸ばすことで問題が解消されると知らなかったので、いつも短くしていたのだった。

画像7

向こうに見える素敵なコンドミニアムの事を、ホテルに帰ってからウィキでしらべたら、世界各地のお金持ちがプロパティーを持っている、Fisher Islandという島。到底私達にはムリな物件だった。ボリス・ベッカーや、オプラ・ウィンフリーなどが家を所有してると書いてあった。島内に、プライベートスクールもありで、金持ち用の要塞の様になっている島だ。興味のある人はウィキを見てみて。1ミリオンぽっきりじゃあ買えない物件ばかりよ。笑

この素敵なコンドミニアムを見ながら、木陰に座って、パブリックスで買ったランチを食べた。2パックの寿司はやっぱり多すぎたかな?お腹いっぱいになり過ぎた。アメリカの寿司って、5ミリくらいの薄い巻きずしのスライスなので、足りないと思ったから、2つ買ったのよね。笑

またトローリーに乗って、ホテルに帰って少し休んでから、5時過ぎたので、このホテル自慢の屋上プールへ行った。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?