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保護猫ログ/正しい保護猫の扱い方

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アメリカに帰国後、通算で7匹の野良猫、迷い猫を保護し、飼い主探しをし、今もなおフォスター中。トホホ。人間の動物の飼い方に疑問を持ってます。無責任な飼い主多過ぎ!本当にペットが好き… もっと読む
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#シェルター

野良猫しまじろう・その後

TNRをして再び放した、野良猫しまじろうは、毎日夜にご飯を食べに来る。けど、隣人が捨てた、小さなヒーター付きの小動物用の小屋(廃品)で作った彼用のシェルター(ヒーターは壊れていたので使用不可)には、警戒してはいらないので、どこか他に暖かい場所があるのだと私は勝手に思ってる。 あれから何か月も毎晩餌をあげてるのに、なかなか懐かないので、この猫はダメかな?と思っている。と言うか、他にも世話をしてくれてる家があるんじゃないかと思っている。例えば、ガレージのシャッターを少し開けてく

保護猫活動は続く

写真は、元祖ナッキー。またの名を、ナッキー1。笑 うちに来るオレンジ猫のオスは全てナッキーと言う事になっている。 ナッキー1は、サンアントニオに住んでいた時に、突然現れた子猫。ちょうど今頃に現れ、ドイツで亡くなった巨大猫ハンナのケンネルでシェルターを作ってやって、寒いから、ペットボトルの湯たんぽを入れてやって、徐々に家に入れて、餌付けし、その年のクリスマス前に地元のシェルターに持って行き、今は空きがないとかごねられるも、200ドル寄付するけどダメ?とか言ったら、言ってみるも

ザ・街録に出るまでもない・番外編4

サブカテで、偶然シリーズ やってみようかと思う。今日は、猫の話。 我が家のラスボス、ラリッサは、サンアントニオのSan Antonio Humane Societyから貰って来た猫。フランクフルトに老猫ハンナを置いてきたこともあり(もちろん里親を見つけてその人にお願いした)、当時高校生だった娘がどうしても猫が欲しいと言い出して、シェルターに何回も足を運んで、黒猫を見つけた。その猫は、リーフ。↓ ラリッサの兄弟猫。 ある時、「じゃあ今日行って、良ーく考えて、それでも欲しかっ

クロちゃんすっかり家猫モード

最近、大量に捨てたもの→ アロエドリンクが入ってた、ペットボトルを大量に処理した!なぜなら、クロちゃんが家に入れるようになったので、今年の冬は、外のクロちゃん用シェルターの湯たんぽ交換しなくって済むからだ!ばんざーい! 詳しくはこちらをお読みくださいませ。↓ そして、今までの活動内容はこちら↓ シェルターも撤去し、アロエの植木鉢を3つ並べた。玄関もスッキリ、猫も幸せ!そして、上の写真でモデルをしてくれた、クロちゃんは、最近すっかり、家猫モード。笑 寛いで寝てる姿は、私も

また寒い冬がやってきた!

急に寒くなったテキサス。やっぱり異常よ。こんなに急に寒くったけ?って感じ。今家には5匹の猫がいる。 もともといた飼い猫は2匹。他はうちの近所にウロウロしてた野良猫を保護し、今に至る。今いる保護猫3匹は、私たちが確認した9匹の野良猫中の3匹。1匹はたぶん老衰で亡くなった、1匹は迷い猫で飼い主に私たちが届けた、3匹は新しい飼い主を見つけた。残りの3匹は今うちの中。 そう、もう1匹いるはずなのだが、最近、クロが家の中で過ごすため、餌を外に置いていないからか、しまじろう を見かけ

自主的に保護猫活動をしてみて、ブチ当たってる壁について

保護猫ナッキー2(トップの写真)が里親さんに貰われて行って、今年のクリスマスで3年になるのだと、フェイスブックがリマインドしてくれた。 3年前の今頃のナッキー2は、生後、3か月から4か月くらいかしら?後ろに見える、オーブンのベイキングパンに入った、野鳥の餌を、同じく保護したストライプという猫と一緒に食べていた。 この2匹は兄妹ではないような気がしてきたのは最近。最近餌を外に置かないので、見かけなくなったが、私が「しまじろう」と呼んでいる、コミュニティーキャットらしきがいる

クロちゃんのお薬

クロちゃん、治ったと思われた、回虫がまたお腹の中に住んでるらしい。クロちゃんは、野猫と野良猫の中間くらいになってしまっていて、家の玄関に入っては来るものの、そこからのプログレスはない。 そして、猫用のエサより、自分で捕らえた野生動物の方が好きらしく、ネズミ、鳩、ゲコ、昆虫などを好んで食べる様だ。先日は緑のカエルを丸呑みしたらしく、カエルの皮膚にある毒性の粘膜のせいかどうかは知らないけど、そのままの姿で吐き出したのが玄関先にあった。 そんなこんなで、ノミが付いた野生動物を食

保護猫・ナッキー

これは私の趣味なんでしょうか?いえいえ、ガチでボランティア?とにかく、このナッキーからスタートして、今までに、6匹の野良猫を保護してます。飼い主を探してあげた迷い猫を含めると、7匹ですよ!なんでこんなに不幸な猫がいるんでしょうね。 私は、まず、ペットオーナーが無責任なのと、それを取り締まる法律がユルイ事が原因だと思います。あと、文化的な事でしょうかね。最近の人は、人それぞれ、「自分ルール」で生きる様な所があり、リーシュ無しで大型犬を散歩させたりする人なんかが多い。これについ