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#2読破するために読むんじゃない、これからは…

noteを活用している皆さんはきっと日頃から本を読んでいることでしょう。

本を読まない人たちに
なぜ読まないのか?を問うと
「時間がない」
「読みたい本がない」
「新聞読んでるから」
と。 

私もかつては「時間がない」と言ってました。 

小学生の時は、図書館で本を借りて読むのが好きだった。
読書が好きと言うよりも
図書カードが借りた本のタイトルで埋まっていくのが好きだった。
ホチキス止めで1年で何枚にもなる読書カード。
「誰よりも多く読んだぞ(借りた)」と1番になれた気がしたんだなー。

「たくさん借りた」だから、実際最後まで読み通していない本もあったし、冊数稼ぐために、すぐ読み終わりそうな本をチョイスしてた。
学年の割に幼稚な本。だんだんと難しい本を読んでも良かったんだけど、目的がいかに多く読むかっていう冊数勝負だからね。
どんな本を読んだとか、どんな本に心動かされたとかの記憶がない。悲しいかな、思い出せない。
「読んだ事がある」という記憶だけ。
装丁とか背表紙見て、あ!これこれ!って思い出されるけれど、どんなストーリーで、どんなところが印象に残って、そこから私は何を感じたのか・・・がない。 

高校時代は勉強する代わりに読書をしているといういい訳ができるので、よく現実逃避のため本を借りては読んでいたんだった。

読書は勉強であるという自己正当化。
勉強時間に入れていた。

大学時代は全くといって良いほど、本を読まなかった。
まず家でゆっくりするって事がなかったから。 

本を読むようになったのも、夫が読書家でどんどん読みたい本を見つけては読破していく姿に感化され読み始めたのだ。(すぐ影響される私)

Amazonでは読みたい本が翌日に届く。これは本当にありがたい。

住んでいる自治体には270万冊の蔵書があり、市内36カ所の図書館・図書室からオンラインで予約が可能。そして無料。利用しない手はない。 

夫と暮らしたこの6年で色んな本を読んだ。
ただ、今までの本の読み方は、アウトプットをせず
ただインプットするだけ。わかったつもり。 

どんなに良いヒントやメソッドも、
人に伝える、実践するでも何でもいいけど、
アウトプットしなければ、自分の中にはあんまり残らない。
すぐに行動しなければ、記憶に残らないんだ。 

石橋を叩いてたたいて叩き割る性格の私と
思いついたらすぐ行動の夫の読書は対照的。 

夫は読んだそばからすぐ行動、すぐアウトプットで
ぐんぐん変化を遂げてきた。
それはそれは見事なもの。

今までが3日ぼうずだったとしても
始めてみなければアプトプットもうまくならん。
始めてみれば?
と背中を押されて始めたnoteでの読書記録。
3日目の今日です。

(2020.1.3)

#読書メモ
#インプットからアウトプットへ
#この星は行動の星である
#知識を知恵に


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