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パパ友は意外とできない

「保育園のパパ友との飲み会が毎月あって、結構楽しいよ」

私がパパ友を作りたいと思ったきっかけは、職場の先輩からパパ友の話を聞いたことでした。別に飲みたいわけではなく、仕事と育児を両立する方法とか、習い事や小学校の情報とか、そんな話のできる知り合いがほしい、という考えでした。

共働き家庭が増えてきて、こんな悩みを持つ父親も増えていると思い、今日は私なりの「パパ友の作り方」をお話します。

【目次】

1.重要だと思う2つのこと

2.意外と難しい、失敗談

3.考察

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1.重要だと思う2つのこと

結論から言うと、2つのことが重要だと感じています。

・保育園や幼稚園のコミュニティだけで作ろうとしないこと

・子育てコミュニティ以外にも参加すること

パパ友を作ろう!と考えたときに、子供がお世話になっている保育園や幼稚園のコミュニティで作ろうと考えるのが、自然だと思います。ただ、そこだけに絞ると、あまり上手くいかないことがあります。理由はいくつかありますが、最も大きいのは、園や学年・クラスで雰囲気が全然違うためです。

園によって、親同士の懇談会をやるところと、やらないところがあります。また、学年やクラスによって、親同士のコミュニケーションの濃淡はかなり違ってきます。(懇談会があっても、父親は来なかったりします。笑)

なので、重要なのは、園に限らず、様々なコミュニティに参加することです。私のお勧めは、SNSの子育てコミュニティへの参加と、地域の育児施設(児童館など)に行くことです。このご時世なので、今は前者をお勧めします。

また、子育てコミュニティ以外に参加することも重要です。私の場合は、社会人大学院に通っていたので、そこで子供の話をしているうちに、パパ友が何人もできました。同じ園で作るより、年齢も地域も様々なので、得られる情報も幅広いです。なので、趣味や同窓会といった集まりに参加して、さりげなく子供の話をすることをお勧めします。

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2.意外と難しい、失敗談

当初、園の父親同士であれば、パパ友は簡単に作れると考えていました。それが意外と難しく、園のクラスで企画した親子BBQに参加してくれた父親は、1人だけでした・・・。

また、園の送迎や、公園で子供を遊ばせるタイミングで会話しても、時間が短く不定期なので、パパ友という感じでもありません。

そんな感じで、最初は園のコミュニティでパパ友を作ろうとしていましたが出来ず、園や子育て以外のコミュニティに視野を広げてみたところ、次第に繋がりはじめました。

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3.考察

経験上感じているのは、「パパ友を作ろう!」として探し回るのではなく、様々なコミュニティで「父親しています」とさり気なく伝えることが重要ということです。意識して動いていれば、そのうちに、気の合う父親が見つかると思います。

以上、私のパパ友の作り方でした。

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