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豊かさマインド | 「ある」に選択と集中をする

少し苦しい場面でなくとも

日常的に「あれがない」「これがない」をつい思ってしまうこと

ないでしょう。


ぼくは『「ない」世界』と呼んでいます。

ないものを数えて生きる視点です。


逆に『「ある」世界』もあります。

「これがある」「ありがたい」という視点。


これを支えるのが「豊かさマインド」と呼んでいるものです。


意図していないことが起きると「ない」世界に引っ張られてしまうのですが

「でも、ooもあるよね」と良い側面も同時に見るようにします。


小学生だったとき、漢字の書取りをして間違えたのですが

「もう一回練習できるな」と消しゴムで消して

めげずに書取りを続けていたのを覚えています(笑)


もしくは


「ある」を体験しているときに

集中してその時間を味わい感謝します。


本来ならばそうしたいのに、できないときがあるのは

ネガティブなことに意識が向くように人間はできているからです。


歴史のなかで、その方が生存できた時代が長かった。

草むらが少し動いたら毒蛇がいる「かもしれない」と警戒をするわけです。


その機能を脳科学ではACF(注意制御機能)と呼ばれています。


しかし、わたしたちの生活圏内では「かもしれない」がはずれることがあります。

杞憂に終わり、自分の心地よいを追求できなくしている。


「ない」世界に生きていませんか?

「でも、ooがあってありがたい」とポジティブな側面をとらえる習慣をつけてみると視界が広がります。


1つの現実をどりらの世界から見つめるかの「選択」

すでにあなたの身の回りにあるものにフォーカスする「集中」


豊かさマインドは、ある世界を選択し集中する行為です。


今日1日、なにか意図しないことや不満が浮かんできたら

「でも、ooもあるしな」「こんな部分もあるな」と

ポジティブな側面を拾ってみてください!


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