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荒波へ向かう

2021.11.20(Sat.)
U-11交流大会
U-8~11


選手権全国
「厳しい枠にはいった」
「2回戦の流経戦のための徳島商戦は暖機運転で」
などのつぶやきは、勝ち負けだけに興味を寄せる「サッカーを愛せない」側の狭い心根です。
サッカーは見て応援してプレーして楽しむものです。
勝ち負けだけにこだわるのなら、これは日本のさらに未熟な発展途上の高校生がやっていることの価値が理解できていない論理です。サッカー界でこの大会・カテゴリーで勝てば優秀な選手になれますか?そんなことはない。途中で消える選手が大部分です。
現実をちゃんと見て、このカテゴリーのサッカー選手とサッカーを楽しみましょう。

⤴︎⤴︎⤴︎引用


中学生ならなおさら、さらに小学生ならもっと。
サッカーの楽しさの受け取り方にはスリルがありスリルはリスクだったりもします。
そのスリルの中に身を置いてこそ感情の発露へ導かれ高みの自己との出会いのキッカケとなることもあります。
これは人が人に触れながら肌感覚で感じてきたそのものです。
そして「一般論=正しい」ではありません。
一般論の中にいる自分にその意思が無いという経験はないでしょうか。
自分の意思を確立し具現化していく日々が人として選手としての成長の本質でありたいですね。

大きな波にのまれないように避けて通ることはできますが選手たちの欲はそこにはないので波に向かわせました。
この経験値が心身の逞しさを育てます。

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波へ向かう②へ続く


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