昌平カップU-10
何も与えられず教えられてないOsoloの選手たち。
サッカー教えない指導者は何してんのよ!とは言わずに、待って頂ける環境に恵まれてます。
言ってしまえば当然のことなのですが当然にならない環境となっているのがサッカー界の実情です。
トイレに行きたくてピッチから出て行ったり。
選手交代を拒否してみたり。
プレーは続いてるのにそっちのけでガッツポーズしてたり。
ある一定期間は詰め込まれずに自分を見誤ることなく等身大でサッカー をして欲しいです。
子供たちには現実の世界を生きてる実感が必要です。必要ならば知識を発展させていくことで成長は後から付いてきます。何よりその根源は自分です。
中3のシュンサクと試合を見ながら「こんな試合いくらでも経験してきたな」って話しをしました。彼には直接言いませんが立派に育ってると思います。当然サッカー選手としても。
だからこれからが楽しみです。
僕たち指導者はこれから先を楽しむために今すべきことをいつ、どこで、どの程度を間違わず落として行くだけです。
僕たちの確信は親御さんの常識では無いことは承知ですのでそれを共有するとか理解してもらうとか無理強いせずにいきたいと思います。
先輩の姿と憧れの眼差しで見る子供たち。
彼らの成長と人生を応援したいと思わせてくれます。
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