間を持てる勇気と膨らむ繋がり

雨の中の審判2試合ご苦労さまです。

暑さ対策の渦中にちょっと寒気を感じる雨の日。
こちらもいよいよ梅雨入り宣言がされあとは夏に向かうだけ。

ひたすら楽しんでひたすらやりこんでひたすら上達してやるぞって選手が出てきたら僕も尻に火がついて本気を出そうと思います。

選手たちのプレーに感じること。
後ろにいる仲間
周りにいる仲間
前にいる仲間
信じてプレーしてるなとこの2試合で確認出来たところです。

僕たちが、ご家庭で、選手の成長を口に出さなくともチームメイトがそれを伝えてくれてます。
前に◯◯がいるから縦に出そう
横に◯◯がいるからパスをつなごう
後ろに◯◯がいるから前に上がってみよう
自分のプレーに仲間を意識する「間」がいくつかみれましたね。
これは仲間の成長を認め始めたからこその変化

だからトレーニングは大事。
ドリブルしてゲームして同じ時間を共有したからこその関係です。

こういう試合に水を差すようにこの2人にはチクッとしておきました。
得点する素質みたいなものがありながらノーゴールで終えたこと。
少し酷かもしれませんが良い試合、勝利を大切にするが故に失うバランスを取りすぎて自分の一番の武器を使わず終えたこと。
さらに言うならば大事なところは6年生に託してもっと好き放題ゴールに向かっても良いと思う。

その関係を6年生と築いてくれたら更に会場を沸かせるゲームができると思います。