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2022天皇賞(秋)パンサラッサ


おそ馬です!
前回はマリアエレーナでした!

今回はパンサラッサですが、サラッと纏めますね!

パンサラッサ(牡5)

☆血統

父、ロードカナロアです。
アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダノンスマッシュなどGI馬を6頭出している産駒になります。
さて、ロードカナロア産駒は、結構母系が影響する印象なので、母系を見てみましょう。

母、ミスペンバリーです。
代表産駒はパンサラッサになりますね!
母父はモンジューです。凱旋門賞馬ですね!
モンジュー産駒は1600〜2400mを中心に活躍しています。
パンサラッサも同様ですね、1800mと2000mから勝利を挙げています。

☆戦績
22戦6勝(6-5-0-11)

ドバイターフでGIを勝利しています。
パンサラッサが勝利を収めている距離ごとに分けると、
・1800m(2-1-0-2)
・2000m(4-4-0-5)
となっています。
・左回りはの成績は(2-1-0-1)
となっており、ドバイターフで勝っていますが、そんなに左回りの経験がないんですよね〜。
それが今回どのように影響するでしょうか、、?
まあ成績だけ見るとかなり不安定ですよね笑

☆不安要素

  1. 天皇賞(秋)逃げ馬の成績
    これが一番不安かなあと思います。
    2003年以降の天皇賞(秋)の逃げ馬の成績が、(0-1-2-16)です。
    これが、2008年ダイワスカーレット、2018年キセキ、2019年アエロリットが馬券になっています。
    パンサラッサもGI級の馬ですが、このデータがある以上、とても軸では買いづらいですね。

  2. 他の逃げ馬について
    パンサラッサだけでなく、ジャックドール、バビットがいます。
    おそらく、パンサラッサが大逃げすると思いますが、他の逃げ馬に撹乱されたり、ペースを見失ったり、普通に出遅れて馬群に飲まれる可能性もあります。
    この枠とは言えないですね、、、

まとめ

馬券に絡む絡まないは次として、出遅れなければペースを作るのはパンサラッサです。
正直この馬が逃げれば逃げるほど、決着は固くなると思っています。
バビット、あるいはジャックドールが逃げる展開になれば、展開はダノンベルーガ、ユーバーレーベン、カラテなどに向くかもしれませんね。

次回予告

次回は買い目発表を行います!
よろしくお願いします!

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