2022秋華賞 2週間前予想(スタニングローズ編)

どうも、おそ馬です。
前回の記事はスターズオンアースについて書きました!

今回は、スタニングローズについて書いていきます。

スタニングローズ

9戦4勝(主な勝ちレース 紫苑S、フラワーCなど)
薔薇一族の想いを背負った一頭ですが、かなり優秀な成績を収めていますねー!
毎度乗り替わりがありますが、1度も掲示板を外しておらず、秋華賞でも期待が高まる一頭です。
4勝の内訳は、川田将雅騎手、坂井瑠星騎手が2勝ずつとなっており、今回は紫苑Sに続き坂井瑠星騎手が騎乗予定だと思います。
また、坂井瑠星騎手の同期にあたる、萩野極騎手が先週のスプリンターズSを制したので、負けてられないと闘志を燃やしているでしょうね!
余談ですが、スタニングローズの祖母にあたるローズバドは秋華賞2着、曽祖母にあたるロゼカラーは秋華賞3着で、一族の想いを背負った舞台で浪漫たっぷりですね!

ポイント

現時点でのポイントですね!
解説していきます!

1.前走の紫苑Sについて
紫苑Sに出走した、サウンドビバーチェ、ライラックも出走予定ですね。
この時は逃げるサウンドビバーチェの2〜3番手につけており、第4コーナーから並び、ゴール直前で差し切りましたね!
坂井瑠星騎手との折り合いも良く、まだまだ伸び代を感じさせてくれるレースだったと思います。

2.ローテーションについて
オークスから3ヶ月半休養で紫苑Sに出走し、今回は1ヶ月半の休養ですが、ローテ的には良いと言えるでしょう。
(4〜6週ローテ 1-0-1-1)
紫苑Sのレース後、坂井瑠星騎手より「休み明けの分のモタつきを感じたが、次はもっと良くなるような気がする」とコメントもありました。
もちろん調教や調子次第ではありますが、紫苑Sより好走すれば、祖母、曽祖母が達成できなかった秋華賞制覇も射程圏だと思います!

3.相性
ざっくりした項目ですが、ここでは距離/コースや騎手の相性を見ていきます。
距離/コースですが、阪神芝2000mを走った事のある馬ですが、エグランタイン(0-0-0-1)、ライラック(0-0-0-1)、ビジン(0-0-0-1)、アートハウス(2-0-0-1)の4頭です。
アートハウスの成績が目立ちますね!
スタニングローズは阪神芝2000mは未経験ですが、芝右回りで見てみると、スタニングローズの勝率は80%になります。(4-0-0-1)
阪神の芝も、未勝利戦(1着)、デイリー杯2歳S(5着).、こぶし賞(1着)の3回経験しており、良いデータも多く、他の馬と比べると安定感を感じますよね!(2-0-0-1)
また、先ほども話しましたが、坂井瑠星騎手と組んだ時の勝率は100%です。(川田騎手とのタッグもそうですし、データは少ないですが...)

まとめ

つらつらといろいろ書きましたが、スターズオンアースの怪我の影響が懸念される中、1〜2番人気を集める1頭です。
スタニングローズには、薔薇一族の悲願や坂井瑠星騎手のGI初制覇など、スターズオンアースとは違うモノを背負っているので、その執念に期待したいですね!
また、調教などをみて評価したいと思います!

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