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【育児日記】3y10m 家までの道のり

しばらく育児日記があいてしまいましたが。
それも3歳がiPadを完全に我が物としてしまって全然使えなかったんですよ(言い訳)
今年の1月くらいから、3y5mくらいからですかね。
自分でiPadを自由に操作して、お気に入りのアプリを動かしてゲームをしてみたり、最近はもっぱらYoutube Kidsでウルトラマンや仮面ライダーやピクミンやマイクラを見ています。
iPadの中毒性やばいですね。

仕方がないので、iPadをもう1台買いました!(金で解決!)


ということで、タイトルに戻ります。
我が家は最寄りの駅から徒歩5分くらいの距離にあります。
いつも保育園(と会社)には自転車を使っていて、駅方面には土日のお散歩の時にいく程度。
先日駅までお散歩した時に、家の帰り方を忘れたふりして3歳に教えてもらうことに。

「おうちどこだっけ?」
「わかるよ!こっち!」
あってる。その調子でてくてくついていくことに。
途中、コインパーキングの料金所にフラフラ、小石を拾ったり、蟻を見つめたり、いつもなら「ほらいくよ」と腕を引っ張って連れて帰るところを、3歳の寄り道に何も言わずついていく。

少しひび割れてるコンクリートの隙間を覗いたり。
排水溝をじっと見つめたり。
綿毛のたんぽぽを摘んでフーッとして全然飛ばないのに笑ったり。
芝生の中にメガネが落ちてるのを発見したり。(なんでメガネ落ちてたんだろう)
アリさんを見つめる小さな背中を見つめながら、満足するまでぼーっと待つ。

3歳の歩幅に合わせると徒歩5分の道のりが30分。
そこほとんどが小さな背中を見つめているだけだったけど、少し贅沢な30分だったような気もする。
なんだかんだで、駅から家までの道のりは迷ったり間違ったりすることはなく、きちんと3歳の案内で無事帰ることができた。

駅から家までの道のり、ちゃんと覚えてたんだね。
もしかしたら保育園までの道のりも覚えているのかも。
また1つ成長しているところを見つけた土曜日の午後。

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