北欧旅行⑧日帰りエストニア タリン観光

8時頃起床
久しぶりにゆっくり寝た気がする


とりあえず朝食ブッフェへ!
野菜採れるのありがたいし、久しぶりの牛乳だー!
食べたいものちょこちょこ食べられるの嬉しくて結構食べちゃった

ホテルのカリカリベーコンだいすき


今日は船に乗ってバルト三国の一つ、エストニアの首都タリンへ日帰りで行く日。

ホテルの向かいから港へ向かう路面電車が出てて楽ちん
あっという間に港着!


この前のフェリーと違って今回は片道2時間だけ。なのでみんな基本的には中のラウンジで飲み食いする感じ(船首にVIPルームがあったり、課金で個室にできたりはする


船内は免税かつエストニアは北欧よりもやや物価低めなのでお土産を買うには良いらしい。ということで帰りに何買うかチェック

ある程度目星がついたところでバーに移動してお酒

最初はカクテルで、二杯目は船限定?ビールにした
初めて拝むバルト海
うま
デッキからの景色
デッキの喫煙表示。右舷はどこでも吸って大丈夫。ガバガバ



ぴったり2時間でタリン着
かっこいい街!!

中世の町並みが残っているので、旧市街は雰囲気バツグン!

だけど結構うざい感じで雨が降ってる。。


太っちょマルガリータっていう昔の砲塔(食堂のおばちゃんのマルガリータさんが仕切ってたからこの名前になったらしい)へ。
今は海洋博物館になってる。

屋上からの景色 童話の世界みたい!
ハンザ同盟の木造船



次はヴィルホテルへ。
このホテルもムゥリクエスト

このホテル、表向きは22階建てなんだけど、実は秘密の23階があって、そこでKGB(ソ連の秘密警察)がホテル客の盗聴をしてたという歴史があるw

ソ連が撤退するときにバタバタして、その23階の撤去を忘れたためにエストニアの観光資源にされてるっていう笑

1日に何回かその23階に行けるツアーが開催されてて、それに参加
(ちなみにオンラインチケットが何回やってもどのカードでやっても決済できず、ムゥがホテルに直接メールして予約とりつけた。無事参加できてよかったね!


エレベーターは22階まで


階段を上がって23階へ

昨日のスパイ博物館で見たようなスパイグッズの他に、ホテルならではの盗聴用のお皿があったりで楽しい

扉には『ここには何も無いよ』って書いてある
デスクにちっちゃくKGBの印がついてる
盗聴器付きの様々なアイテムたち
紙に書いてあるバツ印はここにお皿置けって指示

英語のガイド付きなんだけど、要所要所に難しい単語とかロシア語とかが混ざっててものすごく聞き取りづらい。

けど割とユーモアが混ざってるらしくてみんなが『AHAHA』してるなか、一人だけポツーン
(ムゥはTOEIC900あるのでリーディングとヒアリングはかなりできる上に戦争系の単語もよく知ってるので問題ないっぽい

『ここのホテルの壁は半分コンクリートで、半分は盗聴機でできてるんだよ』って言ってるのは聞き取れた


言葉が聞き取れないと脳みそが諦め始め、睡魔が襲う、、、、
英語の授業中に必死に睡魔と抗ってこっくりこっくりしてたときの感覚を久しぶりに味わう

1時間くらいでツアーは終了
ムゥはホクホクしてた。よかったね


ホテルのあとは歩いてネフスキー聖堂へ

お花屋さんがいっぱい
聖堂 かっちょいい

偶然にもこの日はエストニアの独立記念日。
まちなかでところどころ国旗が飾ってたり、車に国旗ついてたりする
国旗つけた車がすれ違うと『おめでとう!』っていうクラクションを鳴らすらしく、聖堂のまわりの道路はずっとクラクション鳴ってた



雨が止まず、散歩するよりお酒飲みたくなっちゃって16時ぐらいだったけど夜ご飯にすることに。
タリンで一番予約の取れない大人気店に飛び込みで行ってみたら、時間が早いからか入れた!!うれしー!

おしゃ店内
鴨 めちゃくちゃ美味しかった
名物きのこスープ!
エルク(鹿)の煮込み
デザートのアップルパイ
デザートのチーズ盛り合わせ
ちょっと癖のあるエストニアワインと一緒に食べたのがよかった

我々は料理の品数よりもワインの飲む杯数のほうが多いので、ワインと合わせて料理持って来るの待ってくれたり、癖のあるワインを頼んだら「嫌いな人多いから一口だけ飲んでみて!嫌だったら他のにしてね」って言ってくれたり、お店の人がめちゃくちゃ優しかった
合計4杯ワイン飲んだんだけど毎回『おっと注ぎすぎてしまった!内緒ね!』って言ってくれた

大満足でタリン観光終了
駆け足だったけど小さい街なので全部見れたかな?


夜の街も綺麗

帰りのフェリーでもまた飲酒
食べ過ぎ飲み過ぎですね

食べたかったセムラ(スウェーデンのお菓子)


きょう1日で『エストニア行ったぜ!』とはあまり言いたくないのでバルト三国はまた別の機会に行きたいなー!

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