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呪術廻戦0が人生で大切なことを教えてくれた【ネタバレあり】

おしるこです。
普段はTwitterで痴漢プレイしたり
フォロワーさんとご飯に行ってます。

そんな私ですが
先日お友だちから

「呪術廻戦0見に行かない?」

と誘われたので
アニメも知らないけど行くことに。

ちょうど誰かとご飯行きたくて
Twitterで募集してたから
ナイスタイミング。

誘ってくれたからご飯奢って
20時のレイトショーにて
久しぶりの映画。

前回映画館に来たのは
コナンですね。

もちろんプレイのために行きました。

その時の体験談は過去に書いてるので
Twitterをご参照ください。

で、本題ですが
今回の映画

めちゃくちゃ心に刺さりました。

映画みながらスマホ取り出して
メモ帳に書きたくなるくらい
学びがあったのでここに書き記します。

初めに言っておきますが

今回の感想には
・映画のネタバレ
が含まれます。

ご注意ください。

人生レベルの気づきだったので
今後人生を良くしたい方は
ぜひ映画みてから読んでください。

それではいきます。

はじめに:言葉の解説

語る前に前提知識として
映画に出てくるキャラやストーリーを
軽く共有します。

1.乙骨優太(おっこつ ゆうた 漢字あってるか知らん)

乙骨くんは今回の主人公です。
イメージとしてはエヴァのシンジくんみたいな
ひ弱男です。

乙骨くんは過去に幼なじみの「りかちゃん」と
大きくなったら結婚するという
約束をしました。

しかし、りかちゃんは
交通事故で亡くなってしまいます。

で、りかちゃんの魂が呪いとなって
乙骨くんにとりつきます。

「大きくなったら結婚するから」という
理由でね。

それ以来、乙骨くんに手を出すような輩は
全員りかちゃんに呪い(物理攻撃)で
殺されてしまう。

なので乙骨くんは人との繋がりを絶って
「自分は死んだ方がいい」と
自己肯定感低いド非モテに。

今回の映画は、そんな乙骨くんが
「孤独から抜け出していくストーリー」
です。

ひ弱でビクビクしてる主人公って覚えといて。

2.五条悟(ごじょう さとる)
乙骨くんが通うことになる呪いの学校の先生。
めっちゃ強いけど少しウザイキャラだから
そんなに尊敬されてない、みたいなポジション。

NARUTOのカカシ先生みたいな感じ。

3.まきちゃん
呪いの学校の1年生。
乙骨くんの同級生になる人。

名家に生まれたけど身内から落ちこぼれ扱いされてて悔しいから「家のヤツらを見返す」という負のエンジンで頑張ってる子。

4.スグル
本映画の敵ボス。
五条先生と同級生だったけど
「呪術師だけの世界にする」というヤバめの思想持ってて敵対することになった人。

5.りかちゃん
乙骨くんにとりついてる最強の呪い。

呪術廻戦の中で最強とされる五条先生が
「いざってときは命懸けで止める」というくらい
力強い呪い。

モンハンのフルフルを怖さレベル100にした見た目。めちゃくちゃ強くて乙骨くん大好き。

6.パンダ、狗巻棘(いぬまき とげ)
まきちゃんと同じ1年生。
そこまで今回の話に関係ないので
特に説明しない。


ではここから気づきを書いていきます。

1:映画のコンセプトが自分の現状と一致してた

映画開始5分くらいで
(あ、これ今の自分と同じや!)
って感じました。

先程説明した通り
この映画のコンセプトは

「ひとりぼっちの乙骨くんが友達・先生・恋人など人との繋がりを手に入れるストーリー」

です。

で、この映画を観る前仕事しながら
(人は孤独に勝てないよな)
ってことを考えてたんですよ。

僕の話なんですけど
今リア友と会う機会が全然無いし
職場でもひとり作業だから話し相手が
本当にいないんです。

彼女作りのためにマッチングアプリを
始めたんですけど、なかなか上手くいかず
通話すらまともに出来てない状況。

そんな中、家で1人パソコンに向き合って
仕事してたら思うわけですよ。

(僕って今何やってるんだろう…)と。

人は孤独に勝てないと潜在的に感じてたから
映画観る前日に「誰かご飯行きません?」
とツイートしてたんだと、後で思いました。

だからこそ友達に映画誘われた時
めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。

そんな中映画のテーマが
「孤独から抜け出すストーリー」ですよ。

あまりスピリチュアル的なこと言いたくありませんが「この映画観ろ」という神のお告げ的なものだと思い、開始5分で映画に引き込まれましたね。

2:死ぬ前に自分の力を使え

冒頭で五条先生が乙骨くんに
「きみの通う学校がきまりました!」
って伝えに来るんですけど乙骨くんは

「行きません」

と言うんだよね。

理由はもちろん、自分が誰かと関わったら
、死ぬかもしれないから。

そう言って死を選ぼうとする乙骨くんに五条先生が

「死ぬのは力(りかちゃん)を使いこなしてからでも遅くないよ。ひとりぼっちは寂しいよ。」

と声をかけるんです。

乙骨くんはそれに言い返せず
学校へ行くことに。

これ何が学びかって
「人は誰しも力がある」ってこと。

乙骨くんからすると、りかちゃんの呪いは
人を殺す力なんだけど

結局りかちゃんがいたおかげて
ラスボス倒せるわけよ。

でも乙骨くんは自己肯定感低いから
それに気付かず死んでたかもしれない。

これ僕らにも言えることで。

みんな何か力を持っているのに
上手く活かせてないから(謙遜するから)
救えるはずだった人を救えてない。

僕は別垢で「Twitterで出会う方法」を
教えてるんですけど

生徒さん100人以上が人間関係の悩みを
解決して人生変わる姿を見てきました。

嬉しい報告をもらうたびに
自分の知識や経験が役に立ってると
実感できるんです。

僕も昔は自己肯定感低かったので
まさか今こんなスキルがついて
人を救ってるなんて思いませんでした。

人には人を変える力が絶対にある
という見落としがちな学びがありました。

3.人生をかけて成し遂げたい「大目標」

ラスボスのスグルくんは
「呪術師だけの世界にする」という
目標を持ってます。

そのためなら一般人から金を億単位で貰い
呪いを集めるために宗教活動もする。

この目標達成に向けた行動力や信念に
震えましたね。

だって呪術師だけの世界を作るなら
大多数の人間は殺すわけですよ。

そんなん普通に考えて
敵多すぎて実現不可能やん。

でもスグルくんは本気で実現しようと
したんですよ。

そのために乙骨くんにとりついてるりかちゃんの
力を奪おうとしてきたわけで。

スグルくんの熱量ヤバくないですか?

だって敵だらけかつ、どうやって実現するのかわからん目標に対して行動するんですよ。

人生を賭けて成し遂げたい大目標が
定まってる人間は本当にカッコイイ。

ソフトバンクの孫正義さんが言ってたけど
「登る山を決めなさい。その山を登るための行動をしなさい。」
って、こういうことだろうなって。

最近だとレペゼン地球(レペゼンフォックス)が
「世界一になる」というビジョンが見えない
大目標に向かってYouTubeやTikTokを
毎日更新してます。

こういった大目標持ってる人には
敵も多いけど強烈なファンや味方が
集まるんですよね。

理念に共感してると言える。

だからこそ、人生で何を成し遂げたいか
決めることが人生を劇的にするなと思いました。

僕の大目標は
「1人でも多くの人の記憶に残る」
なんですが

もっとスグルくんみたいに
強烈で、どうすれば叶うかわからないような
大きい目標探したいなと。

だってそのほうが人生楽しいでしょ。明らかに。

4.痛い目みることで成長が段違いになる

乙骨くんとまきちゃんが竹刀使って
修行するシーンがあるんですけど

まきちゃんが乙骨くんを倒したところに
追い打ちで攻撃したんです。

おそれに対し乙骨くんが
「最後のいらないでしょ!」と怒ったら

「痛い目みるから成長するんだよ」
ってまきちゃんが言うんです。

ほんとそうだよな〜〜〜!

人は痛い思いをするから成長するんです。

例えば幼少期に熱いやかんを触って
ヤケドした子供は

(熱いものに触れたら痛い目見る)

と学んで火の扱いに注意し出すわけですよ。

僕ら大人の例でいうと

・お金を払ったからジムに行く(お金を失う痛み)
・好きな人から「太ったね」と言われたから本気でダイエットする(人間関係の痛み)
・仕事で同期に負けて悔しいから本気で仕事する(プライドの痛み)
・太りすぎて病院運ばれたから食生活を改善しまくり健康オタクになる(健康の痛み)

と、何かを失ったり痛い思いをすることで
成長・行動します。

僕自身、様々な教材やコンサルに
200万円ほど使ったおかげで
人生20年分進んだので
まきちゃんのセリフに共感しました、

5.結局いちばん大事な繋がりは「純愛」

スグルくんと乙骨くんのラストバトルで
りかちゃんが覚醒するんですよ。

乙骨くんがりかちゃんに対して
「力を貸してくれたら僕がずっと一緒にいる(=僕も死ぬ)」
という契約したからですね。

すこれに対しスグルくんは
「この女たらしめ!」と言うんですが乙骨くんは

「純愛だよ」

と答えるんです。

で、その力使ってスグルくんを瀕死に
させて勝利します。

このシーンから、自分に力をくれるのは
「彼氏・彼女ポジション」
だよなと。

家族って(毒親もいるけど)大抵は
無償の愛なわけで
生まれた時からあるから当たり前に
思いがちじゃないですか。

けど彼女って自分の魅力に対して
価値を感じてくれてる相手だから
自己肯定感めちゃくちゃ上がりますよね。

そんな彼女がいるから守るために
仕事頑張ろうとか

喜んでもらうために
サプライズしてみたり

純愛の力ってすげーなーと思ったわけです。

ちなみにスグルくんも幹部の子達に
深い愛情を持ってました。

もしスグルくんが負けても
幹部は逃げられるように
自分から遠い場所で戦わせたりね。

コレ見てから彼女欲しい欲が
いっそう高まりました。

ちなみに公式ファンブック曰く
りかちゃんは両親死んでて
引き取り先の祖母から冷遇されてたから
天涯孤独に近い状態らしい。

そこで乙骨くんに出会ったから
最後のシーンで

「生きてた時より幸せだった」

と言い残して成仏するんです。
愛つよいわー

6.先生の指示には「はい」か「YES」

スグルくんが戦争仕掛けてきたとき
五条先生がパンダと狗巻くんを
学校に転送するんですよ。

理由としてはスグルくんがりかちゃんの力を
奪うために乙骨くんがいる学校に行ったと
戦争始まる瞬間気づいたから。

で、その理由を話さずに
「とりあえずいけ!」みたいな感じで
2人を転送します。

それに対して2人は動揺しつつも素直に
転送されるんです。

これって大事ですよね。

自分が信じた師の言葉なら
間違ってないと信頼して
全部OKする。

僕も仕事やゲームするときに
自分より格上で尊敬してる人が言うことは
脳死で素直に取り組んできました。

それで結果が出るから
「師匠の言葉ははいかイエスのみ」
だと信じています。

7.自信と人は後からついてくる

乙骨くんが初の実践で
まきちゃんと共に強い敵の腹に閉じ込められた
時に言われた言葉

乙骨くんは自信をつけるにはどうすればいい?
的な質問をまきちゃんにしたら

「呪いを払いまくれ。そしたら自信や人が後からついてくる。」

と返したんですよ。

これ間違いないですよね。

結局自信は結果が見えて初めて気付く。

チームのリーダーになることが
自信に繋がるんじゃなくて

リーダーとして自分を慕ってくれる
人がいるから自信に繋がる。みたいな。

ポジションじゃなくて結果が大事。

結果を出すにはたくさん行動して
人に価値を与え続けるしかない。

その先に自信があるんだから
「自信ありません…」という場合は
行動しまくれば前に進めると学べました。



これら7つが呪術廻戦から学んだこと。

映画みながら今の自分が本当に必要なものが
彼女であると気づき、今後人生をよくするために
大目標と「どんな価値を届けるか」考えるのが大事。

普段アニメや映画みながら
こんなこと考えないけど
今回はドバーッと学びがあった。

今の自分に必要な言葉があったので
そういうタイミングだったのかも。

誘ってくれた友達に感謝して
今後の人生を見直すきっかけになりました。

まだ映画見てない人、
映画見た人、

ぜひあなたの感想も聞かせてください。

読んでいただきありがとうございます。

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