2023.5.31 それなら歌え
そもそもおかしな行為である。
不特定多数の人前で、しかも大声で、
愛を語ったり悲しみを叫んだり感謝を述べたと思えば助けを求めたり。
“唄う”という行為はなんとも極端というか、実に不自然である。
自叙伝を詠むこともあれば、憑依して誰かに代わることも、突飛なフィクションも時に光る。
400字前後の箱の中に多様な内容物が混在している。
極めつけはメロディという魔法を使い、そのメッセージを何倍にも膨らませて届けようとする始末。
“感情表現”を盾にしたなんとも傍若無人な伝達方法だろうか。ほんと好き。そう、ほんと好き。
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ということで、、、
5月もたっぷり唄うことが出来ました🌱
どうもありがとう。特に今月はフリーライブが多く色んな環境で唄わせてもらった。
環境や条件によって意識的に唄い方を変えるなんてことは無いのだけど、一つ一つが経験となって蓄積し磨かれていくのだ思う。だからなるべく色んな環境で唄うべきだ。多少過酷であっても。
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サポートって半端なく有難いシステム… 考えたの誰や… 魂のありがとう