「コーヒーにがい」 詞/曲:大城貴史

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とある喫茶店にて
“どうしようもない男”と、
“どうしようもない男と一緒にいることに気づいた女”
の最後のひととき。

急にそんなこと言われても戸惑うのが男だが
積年のわだかまりを言い放ち去るのが女
のようです。

by 大城
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【歌詞】
どこが悪かったの もう目も見てくれないの
“今まで散々チャンスを与えてきたでしょ”
ってそんな顔だね

ほろ苦いどころじゃない 君がいない日々なんて
連休のないただの5月のようさ

毎週通うと決めていた お気にの店のその角で
ブルーマウンテンも冷めないうちに 君と僕は終わったのさ
とびきり苦いブレンドを もう一杯ください


味気ないどころじゃない 君がいない日々なんて
春の来ない永遠に冬のようさ

毎週火曜がお休みの 2人お気にのその店で
うわさのパスタも頼まぬうちに 君と僕は終わったのさ
とびきり深いブレンドが 泣けるほど苦い 苦い


毎週通うと決めていた お気にの店のその角で
ブルーマウンテンも冷めないうちに君と僕は終わったのさ
とびきり苦いブレンドを もう一杯ください

どこが悪かったの もうこの店来れないよ
“結局最後も自分自分ってそういうとこだよ”
ってそんな顔だね


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唄、ギター、録音、編集、全ての作業を
大城のみで行ったいわゆる宅録デモ音源です。
唄とギターだけのまっさらな音源です。
どう育っていくのか楽しみにしながら聴いてみてね!