2024/08/31の日記

昼過ぎ起きたらいつもなら仕事に行ってるはずのお母さんがベッドで動かずに居た。
台風？で休みなのかなと思ったけど外は普通に晴れている。
突然「死にたい」と言われた。
こんなこと言われるの久しぶりで、すぐ様子がおかしいと思った。
どうしたん？なんかあった？
って聞いても、んー。しか返ってこないし
体痛い？病院行く？って聞いても、声が届いてないようで怖かった。
お母さんにそういった精神病の既往歴が無いので身体的な病気の方かと思ったけどそうでは無さそう。

私もやっとアルバイトが安定したというのに、
不眠症と不正出血が最近ずっと続いていてなんなのか分からなかったけど、
最近またうっすらと翳りが見えてきている、父親の再犯の可能性と仕事の不安定さに我々は気づかないうちに疲弊していたんだな。

犯罪者を家庭に持つ家族の苦しさ。
結局保護司さんなんてただの暇つぶしだったし。
全然反省していない本人を見ながら過ごす歪な生活の辛さを毎日抱えているからそらしんどいに決まってんじゃん
しかもいい歳こいてまともな職についていない娘なんか持つのだ。もっとしんどいだろう。本当にすまない。
寄り添われても私はムカつくタイプなので
きっと母もそうだと思ってそっと襖を閉じてお皿洗いをする。

下を向くと色々思い出してボロボロ涙が出るので、上を向いて暫くしたら少しマシになった。プラネタリウムのお姉さんの言ったことは本当だ。

でもだって私が死にたいなんて言った時は「じゃあ死ねば」なんて散々言ってきた母親だから、やっと気持ちがわかったかなんて思ってしまう自分の卑屈さにやられてしまった。

誰に話しても、話されても困る話すぎて
彼氏が居ても話せないなんて所詮彼氏なんてこんなもんかと笑いが出る。
私ってださい。
誰かに依存せず1人で生きてきた小さき自分を見習いたい！
人の優しさを知ってしまった私は何甘えているんだろう。

仕事で店長が「しんどそうやん。ゆっくりしとき」と言ってくれて彼氏より優しいなんて不覚にも思ってしまった。また単純な自分に腹が立つ。
でも何も知らない人の何も聞かずに言ってくれる一方的な優しい言葉はあったかい。ありがとう。
明日はあたたかい心で皆をあたたかくできますように。