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アメリカで困ったこと

こんにちは!おしりです!

またまた、お久しぶりになりました。仕事が忙しくて働いて食って寝ての毎日。。書きたいことはいっぱいあるのに中々体力が持ちません笑

気を取り直して、今日はアメリカに来て、「これは困った」ってことを6点厳選してぶっちゃけたいと思います。自分なにりどう対処してるかも合わせて書いてみるね!

なんで6点?って疑問はなしだよ!

①言葉の壁
正直、日常生活を送るレベルの英会話に困ることはほぼなかったし、アメリカに来て3カ月でレジで仕事も出来ていた。

じゃあ何が問題なのか…

それは、アクセントと事務的会話。

最初の一年はアラバマに居たので、(とくに男性)のアクセントの強いこと…!突然、自分英語力失ったかなと疑うくらい、何言ってるのか分からなかった。

事務的会話は、例えば病院、銀行、何かと手続きが必要な時とかに単語が分からない問題。
診察の時、日本なら「お腹がチクチク痛む。キリキリする」とかオノマトペ様が全てを物語ってくれる。感謝…!

私の勉強不足と言ったらそれまでなんだけど、実際に住んでみないと出会わない単語だってあるよね。

○アクセントは回数を重ねれば少しはマシになる。ただ、現地を離れた瞬間に振り出しに戻る笑
○事務的会話に関しては、とにかく事前準備!!電話する前に、診察に行く前に自分の様子を表す表現を調べておく。大まかにその分野の単語を勉強する。これに限る。
それでも分からないことはもちろんあるけど、もうそういう時は堂々と「英語は第二言語で今のところ分からなかったから教えて」って言えばなんとかなる。

分からないものは分からない。

ネイティブではないので、これは永遠の課題だけど、日々の積み重ねで1ミリずつ成長するからなんとかなる!笑

②食べ物が口に合わない
レストランがことごとく美味しくない
キャンディー系お菓子は全く食べられない
脂っこい料理は食べると体調崩す
何でもチーズかければいいと思ってるの無理
パンが絶望的に不味い…

などなど、好きなもの嫌いなものの割合が1:9と言っていいほど合わない。

私は、アメリカのホットドッグが凄く苦手で、誰かのお家に招待されると、出現率100%なのが苦痛で苦痛で仕方なかった。ホットドッグと鹿肉チーズディップしか出てこなかった時はもう無理MAXで、家族の急用で(大嘘)帰りました笑

○なるべく自炊をするのが一番の解決策。
○トライしていくうちに、何系が自分に合って、何系が体調崩すのか分かってくる。
○レストランに(期待をこめて笑)行くなら、本場の味を味わえるところだと外れない事が多い!高いけどね!ご褒美ご褒美!
○招待された先で「食べれる物ないわ〜」って詰んだ時は、ほぼ必ずチップスがあるのでそれをチビチビ食っとく!笑 無理しないのが一番。食べれないものはしょうがない。感謝を伝えるのは忘れずに、でも無理なものは無理って言わないと永遠に苦しむ。

③生活コストが意外と高い
こちらに来る前は、「アメリカの方が食料も安いし、公共料金も安いし、日本に住むより安上がりだよ!」と多くのアメリカ人からドヤ顔付きで言われていた。

あれ?ちょっと待って

お野菜高くね?アスパラ5ドルとは?
外食すると、しょっぼい食事で1人20ドル近くかかるけど?
ガソリン日本より安くても、総移動距離が半端ないから結局安くないね?(しかもカリフォルニアは1ガロン5ドル超えたから安くないんだ…)

なんかおかしいな。何がどう安いの?は??

って今でもずーっと思ってる笑

カリフォルニアは物価が特別高いので、よりえぐいのだけど、アメリカの中でも生活コストが安い田舎のアラバマでさえ安いと感じたことはなかったな。

安い物を買えば秒で壊れるし、安い所に住めば治安が悪いし、安い食べ物は体に悪すぎて体調崩すし。

結局、アメリカで安いものって不健康なものなんだよね。ジャンクフード、冷凍食品、ジュースはアホみたいに安価。
小さい頃から夕飯はほぼ冷凍食品とか、結構よくある家庭状況なので、それと比べたらそりゃ日本の生活が高く見える。健康的な生活をしようとすると高くつく国、それがアメリカ。

○その時期に安い野菜とか、ファーマーズマーケットで買うとか工夫して自炊するのがよき。
○州によっても違うけど、大都市がある州は高いのを念頭にいれて覚悟する笑
○アメリカ人が言う日本の方が高いは、都内一頭地に住むのと比べてるくらいの信憑性のなさ!笑

④医療費、病院への行きづらさ
アメリカの保険は高いのはだいぶ有名だと思う。しかも目と歯は別料金で払わないとカバーされない。そしてそれがさらに高額。
その上、会社によっては、こんだけ払ってもカバーされない事が多いとかもよくある話。
幸い、我が家はgovernment employee なのでアメリカの中では非常にいい保険に加入出来ている。高いけど、初診料をほぼ払わなくていいし、色々カバーされる。

そんないい保険があっても行きづらい病院とは。

ERじゃない限り、当日に飛び込みで行けるところはまずない。日本でならお腹痛いから今日これから病院行ことか普通に出来たから、不便だなーと感じる。

コロナになってからはどんどん酷くなってしまい、2〜3ヶ月後じゃないと予約が取れない現状。 歯医者に定期検診を予約しようとしたら年内無理だったのが9月の話。

しかも、アメリカの病院は自分の保険が適用かどうかも関係するので、高い保険料を払っていい保険があっても、行ける病院が限られる。もう無理ゲー!

コロナ以前は、日本に里帰りした時に検診に行くって人の話何度か聞いたな。

もうこれは解決策が分からない笑
日本に帰るしかないかな?

⑤差別
長く住めば住むほど、外で働けば働くほど遭遇する機会が増える。

お決まりは
Are you Chinese?
うん。違うね。アジア人=中国人ってバカの一つ覚え。これが圧倒的に多いかな。普通に頭悪い。
この質問に、最初は真面目に答えてたけど、そこからさらなる差別発言が飛び出てくる事ばかりで、最近はNOって言って会話終了する。サヨナラー

本当に経験談を5時間くらい泣きながら語れる自信があるのだけど、細かな内容はそのうち差別経験だけを取り上げて書いてみるね。

本当に田舎だろうが都会だろうが差別はされる。カジュアルにしてくる。
アジア人の見た目ってだけで、こちらが普通に英語を話していてもシャットアウトして理解出来なくなる残念な脳の人とか沢山いる。

親切、謙虚にしていれば必ず自分にも巡ってくる。逆も然り。って考えがあると思うけど、差別にあったら断固拒否。差別的な事を言われてるのにそれでも親切にする必要なんてない。

○心がすごく傷つくけど、必ず味方になってくれる人(家族だけじゃなく、隣に並んでる人とかでも!)がいるから、たまに気持ちをはき出して、堂々としている。

⑥車移動が本気で長すぎる慣れても慣れない
車社会にも程がある。
都会の街中(ボストンとかマンハッタンとか)に住んでるとまた違うけど、基本的に歩いていける所がない。まず歩道がないからね。
ちょっと買い忘れに、時速80キロで20分以上車走らせてお店に行くとかもう無理。

2時間くらいの運転は短いうちって言うけど、どこかに行こうってなった度に往復4時間はキツい。出不精がマッハで加速!

車移動が多ければ、それだけ事故に遭遇もする。何度足止めをくらったかもう数え切れない。目の前で車が大破した事もあるし大変。

○安全運転に越した事ないのと、危ないと言われる道路は出来るだけ避ける。
○長距離は本当に慣れるしかないけど、ご飯スポットとか計画的に運転することで負担が減るよ!


こんな感じで6点ぽぽんっと出してみました。

コロナ禍で日本に帰れないでそろそろ2年経ってしまうのだけど、そうなってくると飯マズ問題が一番しんどいかな。ほっけ食べる夢まで見たくらい笑

旅行するのと、長期間住むのではやっぱり困ることが違ってくるね。

まあ、私アメリカに旅行したことないけどね☆

旅行した事ない状態で住んじゃったらギャップでドン引きの毎日ってとこかな結論。笑


それでは今回はこの辺で。

次回の更新はこんなに間開けないよう頑張ります!





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