スクリューダウン編
今回はスクリューダウンで映える飾り方を紹介します。
こちらをご覧ください。せっかくスクリューダウンに入れているのに写真が下手でとても残念です！が、いい感じですよね？
こちらを完成させるのに必要なものは、
・スクリューダウン
・フルプロテクトスリーブ
・スリーブ2種
・固定用、おしゃれ用アクリル板
・専用ネジ（場合によっては不要）
・専用の透明な袋
・ドライバー
・エアーダスター
・お気に入りの1枚
です。
スクリューダウンは、ファイルの記事でも紹介した、
Ultra Proの1/2インチスクリューダウン です。
本来の使い方は2枚のアクリルの間にカードを挟み、閉じるというものですが、そうするとカードが傷んでしまう可能性もあり、その間にフルプロテクトスリーブを挟んで使い、カードを保護すると同時にUVカットまでできてしまうということを誰かが発見しました。
フルプロテクトスリーブは、ポケカサイズであれば、こちらのRサイズを使用します。間違えて他のサイズを買わないように。。。
そしてこのフルプロテクトスリーブの中にカードを入れるわけですが、当然、カードはスリーブで保護します。フルプロテクトスリーブもUVカットしてくれるのですが、それでもまだカード保護のためにできることがあるのなら。。。
皆さん、スリーブにもUVカット機能のついたものがあるってご存知ですか？何種類かあるようですが、僕はこの一番リーズナブルなものを使用しています。これをインナースリーブにして、さらにその上からいつものスリーブをかぶせています。（前の記事にあります）
ちなみに、まだ僕は入れ替えはしたことありませんが、このUVカット機能はUVを吸収していくにつれ、失われていくそうなので、数年に一回、交換する必要があるようです。
そして、ここでのカギとなる、おしゃれ用のアクリル板です。これを考えた人はほんとすごいなと思います。なんと、カードをスクリューダウンの間で、きれいに真ん中で固定してくれるだけではなく、一気におしゃれにすることができるのです。
そして、黒以外にもこんな柄のものも販売されています。こちらはネット上でのリンクが見つからず、僕自身も店頭で購入したものですので、みなさんもよかったら探してみてください。ちょっと高いですが。。
これはすべてまとまったセットです。
専用ネジもついてきますのでこれを買えばほとんどが揃います。サイズはMサイズのフレームですのでお間違いなきようよろしくお願いします。
ネジなんですが、Ultra Proのスクリューダウンについてくるものは間にアクリルフレームを挟むと長さがギリギリで、製品の個体差によってスカスカになることがあります。（ギリギリなんとかとまりますが。。）
こちらのまとまった商品はそれもクリアできそうですね。
ただ、僕は少しでも安く済ませたいので、それぞれ別個で買っています。
スクリューダウン（1360円）、フルプロテクトスリーブ（100円）、アクリルフレーム（約1000円）で2500円くらいになります。
ネジは僕が調べたときは普通のホームセンターでは売っておらず、取り寄せでマイナス頭のものしかありませんでした。Ultra Proのスクリューダウンは海外の製品のためネジの規格が日本とは異なるようです。
さて、準備が整ったら、ドライバーでネジを緩め、できるだけ埃のないところでバラしましょう。できれば手袋（布よりゴム手袋のほうが良いです）をして、できるだけ指紋や汚れが付かないようにすべてのパーツを扱います。
しかし、どれだけ気を付けても埃が入ってしまいます。
そこで重宝するのが、エアダスター（エアーダスター）です。普段、使わない人はええーわざわざ？と思うかもしれませんが、安いんで買うことを強くお勧めします。ちょっとした掃除とかにも使えます。
ものすごい風力で埃を飛ばしてくれます。
すべての準備ができたら、あとは説明しなくてもわかりそうですが、一応。
まず、スクリューダウンの下を置き、プシュー（エアダスター）
（ここでネジの穴をあらかじめ何度かプシューしておいた方が良いです。プラスチック片が結構穴の中に残っています。）
その上にカードを入れたフルプロテクトスリーブを置く
その上からアクリルフレームをかぶせる
手で押さえながらもう一度プシュー
最後にスクリューダウンの上を乗せ、ねじを止める。完成。
これだけでも良いんですが、このスクリューダウン、結構表面に傷がつきやすいので、さらに透明なクリスタルパックという袋に入れます。
こちらのヘイコーさんの商品、コレクターは重宝していると思います。いろんなサイズがあり、値段も品質も抜群です。
さて、完成したスクリューダウンをこれに入れて封をしたら完成です。
スリーブとフルプロテクトスリーブで2重のUVカットをし、さらに頑丈なスクリューダウンにいれカードを保護、そして、見栄えもよいわけですから、もう最高です。自慢のお気に入りのカードをどんどん飾っちゃいましょう。
それでは。
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