原題:The Night Raven(Nattkorpen)
原作者:Johan Rundberg、英訳 A. A. Prime
勝手に邦題:殺人鬼の名は闇烏
出版社:AmazonCrossing Kids(Natur & Kultur)
カバーデザイン:Edward Bettison Ltd.
概要と感想
1880年冬、極寒の街ストックホルムが舞台。主人公のミカは12歳、自分が育った公設孤児院の子どもたちが、みな無事に冬を生きのびられるか気が気ではありません。いつに
原題:Bird Boy (published by New Crow Ltd)
原作者:Catherine Bruton
勝手に邦題:バードボーイ
概要と感想
都会育ちの主人公のウィルは母を悲劇的な事故で亡くし、オーストラリアに住む父方の祖父母のもとに引き取られる予定です。ほかに身寄りがないため、渡航準備が整うまでのあいだ、湖水地方に暮らす母の兄イアンの元に身を寄せるのですが、イアンは母とも疎遠で、母が事故に遭うまで、ウィルも会ったことがありませんでした。
物語が
推し活翻訳18冊目。The Letter with the Golden Stamp、勝手に邦題「金色の切手の手紙」
原題:The Letter with the Golden Stam(Hodder & Stoughton)
原作者:Onjali Q. Raúf
勝手に邦題:金色の切手の手紙
概要と感想
いままで、本物の警察署なんか見たことがなかった。ふるさとのスウォンジーにある暗くて空っぽに見える建物と、テレビドラマに出てくるやつのほかは。それに、ここにはドラマみたいに大声で怒鳴りあうとか、逃げまわって涙にぬれた顔や泥だらけの手をしている人はいない——ロイヤル・メールの収集袋をつ
推し活翻訳18冊目。The Letter with the Golden Stamp、勝手に邦題「金色の切手の手紙」
推し活翻訳16冊目。In the Shadow of the Wolf Queen、勝手に邦題「ウルフクイーンの影に抱かれて」
原題:Geomancer Book 1 In the Shadow of the Wolf Queen(Hodder & Stoughton)
原作者:Kiran Millwood Hargrave
勝手に邦題:大地の魔法シリーズ 第1巻 ウルフクイーンの影に抱かれて
概要と感想
こわれた船で築いた城で、ウルフクイーンが槍を研ぐ。
かつては砦だった一族の屋敷に、賊軍の長が妻を葬る。
山々のあいまで、いにしえの少女が蜘蛛の巣がかかった片目をひらく。
大地の調べはもう始
推し活翻訳16冊目。In the Shadow of the Wolf Queen、勝手に邦題「ウルフクイーンの影に抱かれて」