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アタマ・ココロが動くときは?

2002年ころから続けている「強み」発見のためのワークですが・・
MYブーム歴というのがあります。

元になったのは、テレビの深夜放送でみうらじゅんさんが仰っていた言葉。
「世の流行に関係なく、自分の中の流行」=マイブームです。

ただ、そこまで厳密でなくても、
自分がハマったものなら大抵は、
自分を知るための一要素として利用できそうです。
(最近の言葉で言うと「沼落ち」こそが、自分の強みを発見するカギです)

ちなみに私は、小学生のころからお城巡り、史跡巡りが好きでした。
最近は、お城ブームがあり、関連書籍が出版され、
テレビ番組も増えてきました。
こうした情報が入りやすくなったのはうれしい限りです♪

お城はメジャーになったので理解していただけますが、
マイナーすぎて誰にも伝わらないものもあります。

そして、長続きしているMYブームもあれば、
一瞬で終わったMYブームもあります。

そんなこんな含めて
あなたの幼い頃からのマイブーム歴をつくってみて下さい。
(10個以上かけるのが理想です)

どんな場面で、誰からも頼まれることなしに、
ドキドキワクワクしながらコツコツと努力ができるのか

どんな場面で、人から制止されても
動かずにはいられなくなるか


が見えてきます。

スポーツばかり挙げる人、
人物ばかりを挙げる人、
テレビ番組やマンガなどのコンテンツばかり挙げる人
何かを作る趣味ばかりあげる人
何かを集めることばかりあげる人

いろいろ居るかもしれません。

でも、それは、心が、脳がもっとも働くとき。

さらに、もう少し分析してみると・・
例えば「釣り」を挙げても、
 「海釣り」が好きな人、
 「川釣り」が好きな人とでは、
何にアタマを使うかが異なります。
きっと得意な仕事の傾向も違うでしょう。

これまでには、
細い糸で大物を釣り上げる醍醐味がたまらない
という人が居ました。

また、楽しみ方も人によって異なります。
これまでこのワークをしてきた中でのお話として、

ある昔流行したアニメが好きであったとしても、
「そのアニメの話題で仲間と盛り上がることが一番楽しいという人」や
「レアグッズを収集してコレクションを眺めてニヤニヤする人」、
一人で満悦するのではなく、「誰かに自慢するのが好きな人」、
「グッズを買うのではなく自分で何かを作る人」・・
中には、「全編のセリフを暗記して分析に興じる人」もいます。

自分で「自分の脳が働くとき」を知っていれば、
○○せずには居られない自分に気づくと思います。


それは、楽しく自分の能力を磨くためのエンジンです。


◆◆今日の質問◆◆
どんなときに、どんなことにあなたの心は躍りますか?

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