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シンリンラボさんに寄稿しました

【特集 その後のオープンダイアローグ in Japan】#05 Take the “PCA” train, to go to Open Dialogue!|押江 隆 - シンリンラボ

編者の本山智敬先生からお誘いいただき,書かせていただきました。本山先生,ありがとうございました。

せっかくのウェブ記事ということもあり,いろいろと遊んでみました。やりすぎたか? と心配になったんですが,編集者さんにやさしく受け止めていただきました。ありがとうございます。「うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪」のノリで書いてたのはここだけの秘密……。

タイトルは泣く子も黙る(?)Duke Ellingtonの名曲中の名曲「Take the "A" Train」のパロディですが,この元ネタどれくらいの人がわかるんでしょうかね? 子どもの頃エレクトーンでよく弾きましたが,いまどきどれぐらい通じるんだろうか……。「A列車で行こう」と言えばわかる?

タイトルを「A列車で行こう」のパロディでいこうと思いついたとき,頭の中にあったのは,故坂中正義先生の名著『傾聴の心理学』でした。この本も列車がモチーフなんですよね。

生前の坂中先生とはほとんどお話しする機会を持てなかったのですが,もしこれをお読みいただけたとしたら,どんな顔をされたのだろうか……。

オープンダイアローグは僕にとってこれまでのPCAや地域臨床の,1つの集大成だったりします。まだまだやりたいことも,考えたいこともたくさんあります。まずは福岡でつながりを広げていきたいですね。

というわけで,ひとつごひいきに。

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