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移植周期① D1

「今周期から始められますよ。」
久々にお会いした女医先生の言葉にのっけから驚かされた。
血液検査とクロミッドの服薬、近いうちに夫の精液検査を同時に始めれば、今周期から採卵できるという。
相変わらず、1周期も逃さないスタイル。
前回妊娠したときは年齢的にもまだゆとりがあったのかアンタゴニスト法で治療した。
しかし、今回は黄体フィードバック法のアレンジスタイルで進めることに。
この治療のいいところは、薬と注射の併用で少し金額が抑えられること。卵巣機能が低下している人に向いていること。(当方すでにAMH0.83)
デメリットはクロミッドを使うと子宮内膜が薄くなるので新鮮胚移植はできないこと。
ひとまずスケジュールが決定。
このときは、また治療を始められることへの期待感と嬉しさで舞い上がるような気持ちだった。
そして夫に何度も感謝した。(心の中で)

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