日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」について
どうも、スズムラです。
今回は日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」について好き度を発表していこうと思います。
評価基準は以下の記事をご覧ください
1.君しか勝たん
C(2.2)
悪いけどMVが死ぬほど可愛い以外に良いところが無い。まずタイトルがない。なんだよ「勝たん」って。AメロBメロは悪くないけど、どうしてもサビの終わりが「君しか 君しか勝たん〜〜」ってなるのが最悪。ン〜じゃないんだよ。別に作曲と展開は悪くないから一応聴けるけど、表題にするものではないよね。秋元康は二度と勝たんとか言わないでほしい。バウアーは許す。
2.声の足音
B+(3.8)
これは結構聴ける。良いところはB1,2のAメロに比べて流れる感じから、力強いサビに繋がる所。サビは迫力ある歌詞で良いと思う。しかしA1の語りが絶妙にダサい。なんだよ「やらせてくれ」って。でもこういう曲にしては最後まで聴ける。ちなみにMV含んだら一瞬でA乗せちゃいそうになっちゃった。
3.どうする?どうする?どうする?
D(1.0)
サビはちょっとクセになるんだけど、普通に聴ける曲では無い。「もしも友達の彼氏を好きになってしまったら 何も告白せずに胸にしまいますか?」なにこれ。普通に問いかけてこないで欲しい。そういう状況だと錯覚させるような歌詞にして欲しかった。(どういうこと?)バックはテンション上がる管楽器編成なのに普通に深刻めな恋愛語られるのもなんか違和感。なし。
世界にはThank you!が溢れている
D(1.2)
センキュ○○、みたいに繰り返した時点で聴くのやめたくなっちゃった。これも管楽器系だけど、テーマがちょっと重めな気がする。何故か歌詞が入ってこない。特に記憶に刻まれるような言葉が入ってないからだろうけど。全体的に読書感想文みたい。きっと自分が周りに感謝をして生きていないからグッとこないんだろうけど()
5.Right?
B+(3.9)
歌詞クソ詰め込み系のあるある3期生曲。歌詞詰め込み系の中ではだいぶ聴ける曲。少人数の3期生には貸し詰め込み系は合うと思う。バックは歌声を邪魔しない程度のドラムとピアノとカッティングとみたいな感じでちょうどいい。歌の奇抜さを際立たせられていると思う。歌詞は少女漫画みたいでくどいけど、アイドルとしての可愛さは曲だけなのに伝わる。アイドルソングとしては良い。
6.膨大な夢に押し潰されて
C(2.0)
すっごい微妙には良い。アクセントの多いサビだけは頭に残るが、A、Bメロ等からの繋がりがイマイチ。夢を追って都会に出て…みたいな感じだから田舎に住む私は何も分からない()なにか、1つい新しい視点が欲しい曲。
7.嘆きのDelete
D(1.0)
君の!ことは!デリート!…かとしソロ曲ってなんかムカムカするんですよね。なんか色々な人がいる中でかとしが来るとおお!って感じだけどずっとかとしだとキツイ。曲は中森明菜みたいな昭和な感じで中森明菜でいいってなる。
総合評価
C(2.47)
正直ワーストシングル。表題がウケ狙いのダサいタイトルのくせにまとも感出してるのがまずダメ。聴いてて盛り上がることがない。ちょっと楽しいくらい。ちなみにこの時のヒットキャンペーンが見てられなくてひなあいから2ヶ月くらい離れた。後からドキュメンタリーで見たけどやっぱりこの期間相当全員メンタル死んでたことが分かったから秋元はもっといい曲作ってやれよ。
正直、このシングルは曲も良くないし、なによりプロモーションもヒット祈願も最悪だったイメージがある。ひなあい等を見てても伝わってくる「しんどさ」があった。確実にメンバーは辛そうだし、見てるこっちは楽しくないし、モチベが下がった。アイドルの難しさがよくわかるシングルだったと思う。
では、また会いましょう。
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