Audibleで30冊購入した僕の感想~その1~(1~10冊目)
僕の人生はAudibleに出会った事で変わったといっても過言ではない。
きっかけはVoicyで「バックグラウンド再生で聴ける音声いいじゃん」、からだった。
そこからたどり着いて、2020年の2月にダウンロードしたようだ。
どのくらいの時間をAudibleに費やしたのか
で、気になって調べてみたら、今まで通算で、
29日18時間43分
聴いているらしい。
時間に直すと、
714時間
寝る時に流すとかはしてない(最初試してみたが睡眠の妨害は悪手と判断)ので、約1年間で毎日2時間ほどお世話になっている計算になる。
※聴いている月は150時間超え(5時間/日)もあるので、そこまで聴いてない時期もある。
冬はウーバーイーツを控えて映画やアニメにはまっていたり、Voicy、AmazonMusicなどに時間を割いていた時期などあり。
おすすめの1冊、しない1冊、そりゃあるよ
で今日は、ずっとやろうと思って出来ていなかった、購入したものとその感想を完全主観で話してみたいと思う。
紹介は、僕の購入した順。
あなたの参考になったら幸いです。
星の考え方:
★★★★★ = かなりおすすめ、Audible向き
★★★★☆ = おすすめ、レギュラー
★★★☆☆ = 参考になる、たまに聴き直したい
★★☆☆☆ = 当分聴く事はない
★☆☆☆☆ = もう聴かない
①デール・カーネギーの人を動かす方法
感想:★★★★☆
最初に買った1冊で思い入れあり。
アメリカの古典的名著なので、現代日本人の僕にどのくらい適用できるのか半信半疑だったが、学ぶ事はある。
今でもたまに聴き直す。
結局、相手を否定していても人は動かないという事。
対人関係の大前提を学べる1冊。
②やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
感想:★★☆☆☆
Voicyのしゅうへいさんのラジオで再三紹介されていて購入。
要はやり抜けって事が書かれている。
ただ、意固地になって続けろって解釈に感じられて、正直微妙だと思った。
成功者はやり抜いた人、は結構当たり前で、継続する為のノウハウを知りたかったんだと思うが、それは得られなかった気がする。
もうあまり思い出せないが、当分聴く事はないと思う。
③LIFE SHIFT(ライフ・シフト): 100年時代の人生戦略
感想:★★☆☆☆
なんで購入したか忘れたけど、人生はわりと長そうだぞ、とその時期思っていて購入したんだと思う。
ケーススタディがいくつか載っていたが、アメリカ人のケースなのであまり入ってこなかった。
この時期ドラクエウォークをガチってて、博多のふ頭の辺を走っている時に聴いていた記憶が呼び起された。
とりあえず当分聴かない。
④嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え
感想:★★★★★
これは、対人関係で悩んでいる人、生きづらい人は是非聴いて欲しい1冊。
今の僕には必要なくなったが、その時期はすごく刺さっていた。
若者と哲人の対話形式で書かれている本なので、紙で読むよりもAudibleが絶対向いている。
Audible初心者に向いている本かも。おすすめ
⑤Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
感想:★★★★☆
この著者のロルフ・ドベリさんの本は、現実主義者の僕には合っている。
データに忠実で論理的な思考を学べる1冊。
53個(52個だっけ?)の短いチャプターに分かれているので、話が理解しやすい。
チャプターのタイトル聴いただけで、内容が分かるようになればかなりいいと思う。
⑥史上最強の哲学入門
感想:★★★☆☆
マコなり社長のYouTubeで紹介されてて購入。
これも紙よりAudible案件だと思う。
哲学のとっつきづらさを刃牙感を使って分かりやすく伝えてくれる。
ただ、実社会で役にたつ場面はあまりないかも。
教養として押さえておきたい1冊ではある。
⑦父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
感想:★★★★☆
勉強になる本。ハルペバムの話とかはすごく考えさせられる。
経済の考え方を分かりやすく理解できる1冊。
1度は聴いて損しない。
⑧サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福
感想:★★★☆☆
これは面白いけど、紙で読むと絶対挫折しているだろう1冊。
教養系。こういう本にはAudibleはマジで合っている。
人類の歴史を学べる。
人間は小麦の奴隷になったという話は雑学として持っておきたい話。
⑨サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福
感想:★★★☆☆
上巻より現代に近づくが、今どんな事書いてあったかパッと思い出せない。
なんとなく時間がある時に聴くのはいいかも。
いずれもう一度聴きたい1冊。
⑩幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII
感想:★★★★☆
嫌われる勇気の続編という事で購入。
教育、人をほめる事叱る事、その辺りのアドラー流のアプローチが分かる。
実際の教育現場に当てはめると少し難しい気もする。
カーネギーの人を動かすとは違う考え方なので、TPOで使い分けるといいのかなという理解を僕はしている。
嫌われる勇気は必読、これはさらに興味あればくらい。
Audibleは1ヶ月無料
現時点(2021年4月)で、通算32冊購入してるので、その3まではとりあえず更新予定です。
Audibleまだ聴いてない人は、1ヶ月無料でお試しできるので是非聴いてみて下さい。