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【11】天明の徳の教え5  天明流子育て 後編

ねえ、皆さん。抱っこ紐っていうのはね、ピューんと飛び出して赤ちゃんどっか行っちゃいます。ましてや、乳母車なんか周りの人にものすごくご迷惑ですよ。背中に背負っていたら、飛び出していかないんです。ここでしっかりとね、結いてありますからね。それと同時にね両手が使えるの、おぶるとね。おぶったら、両手が使えますから、自分のハンドバッグで赤ちゃんの頭にね乗っけて、地震の時、何かの何か事故が起きたとき、走れるでしょ。ここに置いていましたね、皆さんね、さっきのやってもらうの忘れましたね。ここだったらね、ゆっさ、ゆっさなるんです、走ると、そうするとね、パーっと走れませんよ。

大事なことは、今、子育ての6ヶ月、子育ての3歳までは何が一番大事。子育てに専念してほしい。あなたがた、あなたが守らなかったらこの赤ちゃん誰が守るんですか?だから、常に両手は開けておく。いざという時に備えておんぶ、できることならばね、いろんな今、皆さん考え方があり、今の世の中からするとね「紙おむつ」もしかりです。いろんな事情があって「布おむつ」はね、なかなか大変。たたんだり、ぬるぬるのね、赤ちゃんの時のうんちってぬるぬるして落ちないの、洗濯機で。手洗いしなきゃなんないんですよ。そういうこととかね、忙しいお母さんはやってられない。でもそこで、一手間かけたぬくもりをね、そして赤ちゃんへの思いやりをお母さんが育てる時なの。

それをやっていないで、ねっ!子供に云々は言えないと思うの。だから、その時、その場所の状況によりね「布おむつ」。「紙おむつ」しかできないということもありましょう。絶対ダメと私もうしませんのよ。出かける時は「紙おむつ」になさい。お家にいるときは「布おむつ」をなるべくしましょうね。表に保育園や幼稚園に預けるときは「紙おむつ」でもいいですよ。

これ私が2014年に、十徳と同じように30年間続けて書いてきました。その一つ、2014年です。

母さんのぬくもりは心が荒れて大人を信じない子にも伝わるよ

深く心の根がはって耐える力もついてくるよ

自分を慈しんでください

人様にぬくもりを与えられる

自分を大切にしてくださいね

この年に書いたことですけど、この「ぬくもり」がね、とっても私は大事なような気がするの。あんまり大人になってからね、あの4歳以上になってからではあんまりこれはね伝わるのがね、ちょっとね違うのね3歳までと。

乳母車、皆さんね、こう見てごらんなさい。あなたと私はバラバラよって赤ちゃんとお母さんバラバラよ。離れてますね。こう言いましてもね、腰が悪くてね、おぶれないのよ、抱っこできないのよという方もいらっしゃいましょうからね、一概には言えませんが、乳母車、その時にお母さんがせめてね子供と同じ目線を見ているんですから、あそこにあの自動車走ってるね、電車が来たね、ああ、あの花綺麗だね、会話をしていただきたいの。乳母車の乗っていても。そして、その時にね大切なことはね、あなたを見守っているよと乳母車に乗っけていてもあなたのことは心配してるよ、守っているよっていう心を伝えて欲しいの。

どうぞ、お願いですから携帯だけはやめていただきたい。携帯しながらの乳母車、授乳をしながらの携帯、これはやめていただきたい。脳に一番近いところでね携帯の電磁波がね、影響するんですよ。だから、せめて抱っこしている時にはね携帯はやめていただきたい。ヨーロッパでは16歳以上しか持てませんよ法律でね。そういうことをね…。怖いです。頭蓋骨がね5mmしかないのよ5歳児。大人は1cmあります。頭蓋骨が、だから電磁波もそんなに…。入ってるんですけどね。半分以上2/3まで入っちゃいます、電磁波がね。胎児なんかもっと。

これはね、あなた様が、あなたの子供をどう思うかなの?自分が携帯を今やらなきゃいけない用事があってやるか、せめてここに抱いている時は携帯を止めようと、あなたが思うか?それだけのことです。ですから、こうしなさいと言うことを私はもうしません。どうぞ一人一人のお母様がどう今子供と対峙していくか?今どうすれば子供がどうなのか?ということを少しね考えていただけたら嬉しいなと思います。

今日はちょっときついね、声色になりましたからね、「いつもの天明さんと違うな」と思われたかもしれませんが、私は赤ちゃんの見方でございますからね、赤ちゃんの言葉を代弁させてもらっています。

さあ、笑って、きっといいことあるから


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