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【8】天明の徳の教え4  天明の十徳 後編

「天明の十徳」まず、自分というのはメビウスなんだ。宇宙と繋がって、漠然とですが、宇宙と繋がっているんだっていうのをぼんやり気づいたことですね。そしてこれを私は、「あ」と、「あ」と呼ばせて頂きます。

そして、翌年これは平成元年ですね、平成2年は「無」でございます。そして3年は「あ接心」自分と自分の体が対話をするんだよっていうことなんですね。

で、4、「中道」と出て参りました。プラスマイナス、行く帰る。その真ん中「中道」もの凄い深い言葉ですけれども「中道」と言うのが出て参りました。

そして5年は、「求め来る者には安らぎを去り行く人には幸福を」と出て参りました。これは、私の座右の銘でございます。いろんな悩みやら、ご相談事でみえます。そして心がありがとうございますってお帰りになります。
でも何かの何かの経緯があって、トラブルがあってご縁を疎遠になる方もいらっしゃいます。そういう場合に私は、何にももうしません。さあどうぞ、あなたの心安らぐところにお行きなさい。私はいつでもお待ちしていますよ。それが私の、そしてそちらで幸せになってねと言うのが私の今まで、過去も今もこれからも私の生き方でございます。


さあ、6番目「今を生きる」読みます。今を生きる、峻々刻々、過去に生きるんではない。未来に生きるんではない。よく私のとこにいらっしゃる皆さん、過去はこう言う仕事をして、過去の名声がこうで、今はこうなんですよ
っていらっしゃる。それからね、皆さんね、これは私が目安にしてる一つですから、ね、名刺をいただきましょう。始めてお会いした方にね、見てください。元総理大臣、元○○会社の社長、専務、元なんとか大学のなんとか、よく見かけませんか?そういう方々はね今に生きてないんです。過去に生きているんです。これは私の見方ですからね。色んな考えの方もいらっしゃるからね。私はそれを一つの名刺を頂いた時の目安にしています。どういう風に?この方は過去に生きている方だな。今に生きてない方だな。と、一つの目安にしております。


「人の和」これはね、ちょうどこの時ね「サリン事件」がありました。それから大阪かでしたかね、長田区の地震でしたか?それがあった年です。その時に、ものすごい日本で「サリン」ともう一つは何でしたか?「地震」でしたかね?世界中から、ものすごくボランティアの方々とかねいらして、善の和、善の人の和をこの年は見させられた。そして、サリンが起きましたときに、悪のね、人の和って言うのを私はこの年ね嫌って言うほど感じさせられた。「人の和」ね、これはとってもね、そのリーダーによって変わってまいります。それもこれもみんな、あなた、あなたが縁するリーダーですからね
その人の云々じゃありませんね、あなたが選んだリーダーですからね。まず自分を反省することだと見返すことだと私は思っています。


さあ、「けじめ」今も言いました。いい人。悪い人やってはいけないこと、
やらなければいけないこと、そのけじめが今ね非常に曖昧になってきてって言うよりけじめのない人が多ございます。ね、けじめはとっても親子、兄弟、社会、学校の先生、おまわりさん、もう、そう、全て全てけじめを持って自分が社会に生きなければいけませんね。


さあ9番、9年です。良くなる、これ全てと読みます。
「ヨクナル惣ヨクナル」この惣という字を見ていただいてください。物があって下に心が大きく心が物を求めるんでしょ。物を求める心が働いて物を求める。だから、このね、今の、現代のね、私たちがね、これすごく大事。知足と言うこと。少欲知足。私は親にそういう風に育てられました。今はなかなかそれが難しくなってますが大切なことです。


知足、もう日本の国自体が、もう日本の国自体がこれがね、もっとくれ、もっと貿易、もっと車を買ってくれ、そうですね。ちょっと考えなければいけないと、唾を吐きながら私は日々伝えております。


それで9申しましたが、ここまで来てもどうにもならないことってあります。あります。そういう時はね開き直ってね、「ほら!!わらって、きっといいことあるから」って。脳はね、面白い働きがあるんですよ。自分はもう泣いてて悔しくて、悔しい〜って死ぬくらい思ってても、この表情筋っていうのがありましてね、これがこうやって口角起こしてあげますとね脳さんはね、あれって思ってね、心を昂った感情を抑えてくれるホルモンを出してくれる。これ、覚えといてくださいね。辛い時は引きつってもいいから、ね、
笑顔じゃなくてもいい。引きつってもいいから笑って、そして、ハハハハハハハハ、私は年中こういう風にねこういうスタイルでこういう笑い方すると
下品なんですけど。よく注意されます。でも、このワッハッハと笑うことがねこの脳さんをね、脳さんからね気持ち落ち着け〜てくれるねホルモンを出すね働きをしてくれますからね、もう、どうにもならなくなったら笑いましょう!ねっ!


これが私が平成元年から平成10年までに毎年瞑想するしている時に出てき言葉。これを毎年元日に会員の皆様に900枚くらい書きますかね?一時期三千枚ぐらい書いたんですよ。もう、手がくたびれるから、疲れるから家族に1枚にしました。昔は家族全員に書いてた、だから、三千、もっとあったかもしれない。もう部屋中いっぱい葉書だらけでね、出したものです。でも今は一家に一枚ですから数が少なくなりましたけれども10年伝えて、今、平成30年でございますが11年から30年までお伝えしてきております。

さあ、この十徳の、この一つ一つを、これから皆様にお伝えしていこうと思います。これでおしまいです。失礼申し上げます。


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