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【5】天明の徳の教え3  お子様への目配り気配り 前編

皆様こんにちは。久しぶりですね。と言いますか、一週間ぶりでございますけれども、でも周りを見てください、随分と景色が変わってきていると思うんです。

5月は新緑の季節。都会で生活をしておりますとね、そういうね、緑のね、木の葉のね、緑の変化をなかなか気づきにくいんですけれども、田舎ですとね最初ね、薄い毛のかかった白い煙みたいに感じて、それから薄い緑になって、そして濃い緑、そして青々としたね濃い緑に変化していくんですよ。

身体もそのように、この春は変化の時期です。身体は春は肝臓を癒してくれます。そして肝臓を助けてくれる臓器が胆嚢なんです。胆嚢と肝臓はお互いに助け合って働いてくれてるんですね。

さあ、この5月の時期は、新しい事が始まる時期でしょ。子供は入学、新社会人、そして、年度末すぎて新しい、国も会計がなりますよね。そのように、環境が違ってくるとどうですか?今、お子さんをご覧になって元気にいってらっしゃいますか?新社会人の方、会社にうーんって元気にお子さん出かけてらっしゃいますか?

この時期は親はとても大切なことがあります一つ、目配り気配り。これが大事なんですよ。学校から幼稚園から帰ってきたお子さんが目の表情はどうですか?顔の表情がどうですか?明るいですか?暗いですか?目が伏目がちですか?虚ろな目をしてませんか?よーく見ておいてください。

そして声をかけてあげてください。今日、学校でどうだった?話せなくてもいいのです。そうやって心を配るそれが大事なんですね。いつでもどんな時でもひとりじゃないよ!何でも言ってね、一緒に考えるから。これがお子さんにとっては、すごい力になるんです。よろしくお願いいたしますね。大事な大事なご自分のお子さんです。見守ってあげてください。

じゃあどうすればいいのって思われるでしょうから、一例お話ししますとね

一緒にお風呂に入る。お母さんと一緒にお風呂に入って背中を流しながらいろんな話をする。どんな話を?それはお母さんがその年齢の時に幼稚園生、小学生、中学生、高校生の年齢の時に母さんはこう言うふうなことがあったけど、つらかったけどこうしたよ。楽しかったとか、そういうねお話をしてあげてください。

なぜ、お風呂がいいかって言いますのはね、みんなどなたも、十月十日おなかの中から生まれてきてるの。この十月十日のおなかの中にいる時が一番幸せだったんです。だからお風呂に入ってお話をすると子供は嫌なことがあって辛いことがあっても消えていくことがあるんですよ。

男の子の場合はね中学高校になりますと母親とはなかなかね入りません。そういう時には父親の番でしょう。お父さんも子育てには参加しなきゃいけませんよ。そういう時はね、お風呂に入って、ああそうですね、夜お仕事で遅いから、お風呂は無理かな、いやいやそんなことありませんのよ。朝風呂です。子供のためには何ヶ月に一回ぐらいは朝風呂してもいいじゃありませんか。

そうして、お父さんがね高校生の頃ね、好きな子がいてねいいだせなくてね、ふられちゃったんだよ。その時の気持ちをねお子さんにそのまんま、お伝えしてあげるんです。大学生の息子さんにはね酒を飲み交わしながらねお話をするんです。

いろんなそれぞれの場所でいじめというのはあります。いじめをなくそうなんてね世の中では言っておりますが私はそうは思いません。だって昔からこれからも続くと思っていますから。

じゃあ、どうしたらいいの?それに耐えうるだけの自分の中に心棒を持つことじゃないですか?その心棒を作ってくれる更生してくれるのは、お父さん、お母さん、あなた方二人の子育ての時期なんですよ。

今日話しますことはね、それをお伝えしたい。なんでもいいから話して親の目線で見るんではなくて、いろんな講演会や識者の方々からいろんなことを聞いて、親は頭に入れて、それを言いがちですけれども、でも子供はね、聞く耳持ちませんよ

でも親はそれを言って、言うこと聞かない親の言うこと。お母さんお父さんそう思っていませんか?それは目線が違うからですよ。親が学んできて、そしてその目線でお子さんに接するから。

私がお伝えするのは、目線を同じくして、その同年代のお子さんに自分がなったと思ってその時、自分はどういう対応したか?難題、なんか問題が起きた時にその時自分はどう対応したか?お友達がそういう目にあった時に自分はどういう立ち位置にいたか?それを素直に子供に伝えることなの。

子供はお説教しても聞く耳持ちません。いや、だめだ、言ったって分かんねえうちの親はって。それでだんだんとお子さんは心に鍵を閉めてしまうんですよ。


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