己書変化

己書って不思議。
続けていくと、だんだん変わっていく。

潜在意識を変えることを、知らず知らずにやってるんだよね。
だから、変わろうと思ってるわけじゃないのに、自然と変わっていってしまう。

笑うと心がゆるむ

己書やってると笑うことが増える。
おせっかい家己書道場では、基本的に笑いを取ること重視‼️
幸座内で笑ってもらえるように、色々仕込んでますよ。

笑うと緊張していた身体が緩むんです。
ゆるむとその人らしい己書が描ける。
上手に描こうと思わないのが己書。

潜在意識から変えるには、まずリラックスするのが大事ですからね。
味のある己が出た己書になるには、笑ってゆるむ。

チャリーンワードをやめると心が軽くなる

チャリーンワードって何？って思いますよね。
おせっかい家己書道場では「難しい」というと罰金。
チャリーンくんと呼ばれる貯金箱が用意してあるので、チャリーンと回収されちゃいます。
まぁ、これも大爆笑のネタですね。
本当に貯金箱を用意してるのは、うちの道場とお弟子さん達くらい。

なぜこのチャリーンワードがダメなのか。
「難しい」と言う時って、思うように出来ない言い訳な感じで使いますよね。
これが出来なくてもいいやという気持ちになっちゃうんです。
やる前から降参してる‼️
潜在意識にブロックが入った状態。

だから、チャリーンワード使わなくなると、なんとか出来るように考え始めるんです。
最初から無理だよと諦めない。

出来る未来を想像して、なんだか心が軽くなるんです。
わくわくしてきますから。

言霊の大切さに気づく

だんだん自分が整っていくと、作品に気持ちがのっていくようになります。

逆にもやもやした気持ちで描いていてもそれがのってしまうのが己書。

己書の幸座をやっていると、生徒さんの潜在意識が字になって表れてるのを感じるんです✨

楽しい気持ち
わくわくする気持ち
うまくやろうとする気持ち
失敗したくない気持ち
良く思われたいという気持ち
心配なことがある気持ち
不安な気持ち

だからこそ、ただ文字を書くのではなく、言霊を描いているような気持ちになるのが大切です。

うまい下手はない己書だけど、良い波動が乗ってるのかどうかは大切なことです。
だって、言葉は気持ちを伝えるための手段だから。

己書もただのツール。
気持ちが伝わりやすい不思議なツール。
潜在意識が出てくる不思議なツール。

ありのままの己を見つけられる

今の己が出てしまう己書。
だから、潜在意識がそのまま出てしまうんです。

自分自身と向き合いながら描いていくうちに、自分をだんだん取り戻していくんです。

そうやって、結局自分はこうだったんだというの分かって来ることができますから。
不思議ですね。

そうして「ありのままの己」を見つけてしまうと、もう最強です。

結局、己を整えることが、いい作品になる一番の近道なんです。