一歩ずつ進もう

今日は朝早くから夫と市立病院に今後の話を聞きに行った。

まだ診察時間まで余裕があったため、病院内のカフェへ。夫はアイスコーヒーを飲んでいたが、私は緊張のあまり何も喉を通らなかった。

待合室で待ってる間もずっと気が気じゃなかった。
診察室に呼ばれると、担当の先生は夏休み中で若い女性の先生だった。
東京の病院で卵巣腫瘍の切除と腹膜偽粘液腫の手術を一緒にやった方がいいのではとのことだった。
東京の病院の予約が9月頭に取れた。
まずは話を聞きに行く。
一歩踏み出せた感じがする。

病院が終わってから仕事へ。
上司に病気のことと治療に専念するために退職したいと伝えた。
非常に驚いた様子だったが、「会社のことは心配しないで。自分の体優先に考えて」と言ってくれた。
時間もないし、引き続きの事を考えると頭が痛いけど、上司に報告したことで、心の重荷が少し軽くなった気がする。

手術までに病状が悪くなりませんように。
毎日お腹が張って、チクチクする鈍い痛みがずっとあって怖いけど、どうかこれ以上悪くならないように、私の体頑張って!

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