ポート開放にはグローバルIPアドレスが必要で取得できないけど、ポート開放を行っているツワモノを見つけた。

 例えばVPNサーバーや自宅サーバーを構築する場合、ポート開放が必要です。ISPによってはプライベートIPアドレスがデフォルトであったり、IPv6接続の場合はポートに制限が掛かっていることもあります。
 その場合はグローバルIPアドレスを取得できるオプションプランの追加契約、IPv6接続で使用可能なポートで開放を行えば良いことです。また、IPv6ですべてのポートが開放不可能であれば、IPv4の接続に切り替えば良いことです。

 しかし、それすら不可能でどうしようもないこともあります。よって、諦めるかISPの変更かマンションの場合は引っ越すことを選択すると考えを持っていました。

 その考えは……甘かったです。ツワモノがいました。

VPSに仮想ルーター(ソフトウェアルータ)を構築して
VPN接続でポート開放が可能

 おさしみくんは香川県民ではありません。マンションタイプ等でグローバルIPアドレスを取得するオプションが無く、プライベートIPアドレスのままでもVPSで構築した仮想ルータ(ソフトウェアルータ)にVPN接続すれば、その仮想ルーター(ソフトウェアルータ)上でポート開放ができます。

 よって、ポート開放が必要なサーバーの公開やPS4やマインクラフト等のオンラインゲームを楽しむことができます。やったね♪

もし、おさしみくんのISPがマンションタイプで
グローバルIPアドレスを取得できないのであれば?

 国内のVPSサーバーで転送量に制限なしを謳うものでVyOSを構築します。VPSはConoHa(おさしみくんの趣味です)で。


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