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サリナの絵の話

こんにちわ。
社畜なシャチ系お姉さん、Vクリエイターの音駒サリナです。

ここではサリナの触れたコンテンツについての話を書いていこうと思っているのですが、コンテンツと言えば絵(イラスト)は音駒サリナが日々触れている中でもかなり重要なコンテンツと言えますね。
という訳で、今回は絵についての話をしていこうかな。

まず自己紹介をすると音駒サリナという女、絵師歴だけはそこそこ長い。
長いと言っても設定年齢と矛盾するので詳細は伏せますが、描くだけなら小学校に上がったくらいから描いています。
絵に及ばず、当時からゲームもしていたし、中学生に上がる頃にはパソコンに詳しいオタクとつるむようになり、個人サイトを作って当時の絵師さん達と交流したりしてたので、今とやっている事はほとんど変わらないと言ってもいいでしょう。
それが今そのまま、仕事になり趣味になっていると考えると子供の教育の重要さが伺い知れます。

そんな事はどうでもいいので絵の話に戻ります。
突然ですが、画風?絵柄?とはなんでしょう。
イメージ的には見たら一発で「あぁ、これはあの人の絵だ」と分かるような強烈な個性を差しているワードのように思います。
…思いますが、では自分の画風とは何じゃ?というのは実は未だによく分かっていないんですね。

もうちょっと具体化して論理に落とし込むと、自分が好む描き方の組み合わせの配合率、と言うべきなのかなと思っています。
これはあくまでサリナの個人的な経験に基づいた論理でしかありませんが、絵が上達してくる中で、サリナがやってきた事というのは、他人の描き方を真似する、というくらいしか無いんですね。

真似と言ってもトレスするとかいう話ではなくて、「あ、この人の眼の描き方めっちゃいいからやってみよ」とか「この人の頭身バランス最高!取り入れよう」みたいな感じで、パーツごとに真似して、それも100%の再現は目指さずに60%くらい真似できたらよしとする、みたいな、そういう感じで小さなアップデートを繰り返して、今に至ったのが現在のサリナの絵柄です。

そのパーツの選び方の方向性がサリナの個性と呼べるかなと自分では思っています。
個性という言葉からはオリジナリティーというニュアンスを感じるので、そこからはやや離れていますが。

サリナはそういう方法論で絵を描いてきたので、果たしてこれを見て「お、サリナの絵だな」と分かるもんなのか?というのは自分ではよく分からないですし、そういう絵を描く人はほんとうに凄いと思います。
手持ちのスキルを駆使して形作った結果なので、自分の絵に関しては納得もしているし好きでもありますけどね。
いいなと思った絵はどんどん真似すればよいのですよ。



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