【強気派】ビットコイン価格予想!
この2~3週間、ビットコインの価格が上昇しています。300万円を超え、レンジを抜けた感じ。
昨年付けた高値の700万円近くから比べると、まだ半分以下ですが、再び上昇トレンドに入った可能性も。
価格が落ちるのも早いビットコインですが、上昇するスピードもあっという間なので来年に向かって楽しみになってきました。
短期的な価格だけでなく、5年、10年先はどれくらいになるんだろう、と興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
色々な人が将来の価格予測を出していますが、今日はビットコイン強気派の意見を集めてみました。
これを見て元気を出してください(笑)
1.キャシー・ウッド
アメリカの投資会社であるARK Investmentを率いるキャシー・ウッドは、破壊的イノベーションを行う会社に投資をすることをポリシーにしています。
主な投資先としては、電気自動車のテスラやウェブ会議システムのズームなど。
また彼女はビットコインに代表される暗合資産に対しても強気の意見を持っていることで有名。
5年後のビットコインの価格を聞かれ、以下のようにコメントしています。
予想:2025年までに50万ドル(約7250万円)、2030年までに100万ドル(約1億4500万円)
2.ゴールドマンサックス
投資銀行のゴールドマンサックスは、「ビットコインの市場シェアは時間が経つにつれて上昇する可能性が高い」との見通しを示しています。
リポートでは、ビットコインは金から市場シェアをだんだんと奪うと予測。
そのため、金の価格は上値を抑えらえ、それを補う形でビットコインが時価総額を伸ばすというシナリオです。
マーケットの区分として、ビットコインや金、銀、そのほかの代替資産で構成される「価値の保存」と呼ばれる市場があります。
現在、ビットコインのそこでのシェアが約20%
リポートによれば、「価値の保存」市場で今後5年間でビットコインの割合が50%に増加すれば、ビットコイン価格が10万ドルを上回る水準に達する可能性があると指摘しているのです。
予想:今後5年以内に10万ドル(約1450万円)
3.今後のベストシナリオ
もちろん、このまま何もなく右肩上がりで価格が上昇することはありません。
今後も数多くの暴落やレンジ相場をは挟みながらも上昇を続けていく、というのが理想ではないでしょうか。
一番の懸念は各国政府がどういった規制を掛けるか、そのあたりが未知数なところ。
ただ、そういった不確定要素は考慮しても、ビットコインの取引自体が禁止になるような非常事態が起こらなければ、時間の経過に伴って、徐々に価格上昇するものと私は考えています。
以下が、長期で見た場合の私のイメージ(2022年~2050年にかけて)
2022年(年末400万円)
仮想通貨市場全体の暴落を経ても、暴落前と同水準に近づいていく。
2023-2024年(800万円~1000万円)
ビットコインの資産価値が高まり、エルサルバドルや中央アフリカに続いて法定通貨化する国が登場するかも。
2025年(1300万円)
ビットコインは2024年に半減期を迎え、供給量が減少。
半減期の後は価格が上昇する傾向にあるため、2025年の価格に良い影響を与える可能性大。
2030年(ビットコインは毎年30%成長:5000万円)
日本での仮想通貨運用市場は1兆円規模へ。さらなる流動性が期待できる。
2040年(価値の保存手段として金を超える:1億円)
2040年には価値の保存手段として、ビットコインが金を超えると言われています。
実際に追い抜く日はそう遠くないはず。
2050年(グローバル金融の主流手段として普及:3億円)
ビットコインは2050年までにグローバル金融において主流な手段として普及すると予測。実際に、ある調査会社のアンケートで金融関係者の回答者のうち、54%がビットコインが金融の主流手段になると答えてます。
約30年間で、100倍の上昇となります。
信じるか、信じないかはあなた次第(笑)
くれぐれも予測の範囲を出ませんので、投資判断はご自身でお願いします。