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「接種者の吐息には6.3倍のウィルス断片が凝縮」は誤り

「接種者の吐息には6.3倍のウィルス断片が凝縮」は誤り。根拠とするPNASの論文は2018年のインフルエンザワクチンに関するもの。インフルエンザの不活化ワクチンなので、mRNAワクチンの根拠にはならない。

◾️PNASの論文
https://www.pnas.org/content/115/5/1081

【追記】
ワクチンの有効性・安全性については自己でご判断ください。当方は、皆さんが正しい情報を基に判断できるよう、デマの指摘に努めます。