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もうすぐ1年目が終わる私の体験から会社生活のコツを話します

これから社会人1年目を迎える皆様へ。

ご卒業おめでとうございます。

あなたも立派に社会人の仲間入りです。

社会に出ることを楽しみにしている方もいれば、不安に思う方もいると思います。

ちなみに私は不安で仕方ありませんでしたね。

今回は、そんな不安を抱える方の気持ちを、社会人一年目がもう直ぐで終わる私の体験を交えつつ、2つの観点から少しでも和らげることができればと思って記事を書いています。

寝る間を惜しんで書いているので、どうか最後までご覧ください。

今日の目次
1.口コミは気になっても見ない!
2.社会人とは言っても、あなたは試用期間!

1.口コミは気になっても見ない!

入社前に、自分の就職先って実際どうなんだろうかという興味から口コミサイトの書き込みを見てしまう人が非常に多いと思いますが

これは本当にお勧めしません。

この口コミサイトの殆どが転職サイトであり、書き込んでいる方の多くが、その会社から転職を経験している方、つまり、その会社に対して何かしらの不満があった人であることがおおいんです。

そんな人たちが書く口コミなのですから、当然会社に対するネガティブな情報やイメージが多く載っていてあたりまえです。

情報の信憑性も曖昧ですし、そんなものに踊らされるのは精神的に良くありません。

とは言え、年収事情や、働く待遇(有給消化や残業時間)などなどが気になるからということでネットサーフィンしてしまう気持ちはよくわかります。

そこまで気になるのであれば、ネットサーフィンをする前に大学のキャリアセンターに行き、OBにコンタクトを取ったり、

内定先の人事に直接聞いてみたりした方がいいのではないかと思います。

そうは言いましたが、こうした情報を調べることって、実は殆ど意味を為しません。

理由を簡単に言うと、大きい会社ほど、支店や部署、担当顧客によってチームメンバー数、業務量や業務内容が違うからです。

一概に、ブラックだとかホワイトだとか考えることはできないので、余計なことで精神をすり減らすのは辞めましょう。

2.社会人とは言っても、あなたは試用期間

社会人になったんだから、責任感を持って仕事をしなきゃいけないとか、自分はもう学生じゃないんだとか、そういう風に考えられる真面目な方は本当に尊敬します。

私自身、まだまだ学生気分が抜けないので。

まあ、まだ2年目なってないし、許してくださいね笑

尊敬はするんですけど、こういう律儀で真面目な性格な方ほど、社会に出て出だしから辛い思いをすることも多いんじゃないかなと、個人的に思います。

仕事は完璧じゃなきゃいけない。

上司や先輩には絶対失礼のないようにしなければいけない。

電話は絶対に一年目の自分が出なければいけない。

こんな感じで本当に真面目に考えてしまって、常に周囲を気にしてしまって、自分と向き合う余裕なんて無くなってしまいます。

私の社会人スタートはこんな感じでしたね。
誰にひどいことされたわけでもないんですけど、毎日いっぱいいっぱいで、よくトイレで泣いてましたね。

まあ私は、わざと職場で涙を見せて辛い一年をアピールしたりもしてましたけど笑

なにが言いたいかと言いますと、こんなふうに完璧主義になる必要は全くありません。

あなたはまだ試用期間、そして一年目の研修生なんですよ。

学生に毛が生えた程度なわけだし、電話応対も全く完璧でなくて大丈夫。

不安を一つ和らげますね。

あのね、電話応対なんて大人でもみんな言葉遣いとか本当に適当ですよ。

敬語?できてない人だらけだから、一年目なんてなおさら大丈夫。

それから、上司や先輩に変に気を使いすぎるのも本当に疲れてしまうのでお勧めしません。

友達のようにとまでは言いませんが、最低限のですます言葉で気楽に接しましょう。

先に座るのはよくないとか、上座だとか下座だとか堅苦しいマナーは沢山あるみたいですけど

職場でそんなこと社内の人間に気にしてる人とかあんまりいませんよ。

そういうのは自然と身につくんで。
意識して練習する事じゃないです。

気楽に行っていいし、社会人をうまくこなしてる人たちはみんな職場で気楽に過ごしていますという事、それが社会と学生とのギャップに苦しまない一つのコツなんですね。

さて、今日の観点を振り返りましょう。

1.就職先の口コミを見ない→見てもどうせ部署によりけり。
2.あなたは試用期間、学生気分でもいい(少し言いすぎましたが。)

いかがでしたか?

私自身、これができなくて一年目の初期は学生とのギャップに本当に苦しみましたが、

今思うと、なんでこんな大したことない世界に、一人で苦しんでいたんだろうと思います。

まだまだお話ししたいこと、沢山ありますが、明日仕事なのでもう寝ないといけませんから、また次回更新時にお会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

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