社会人6年目になって思う事
皆さん、お久しぶりです。
サムです。
5年ぶりの記事投稿で、もはや自分がどんなペンネームを使っていたかも思い出せません。
先日自分が5年前に書いた記事がいいねされて、久しぶりにブログの存在を思い出してキーボードをたたいているといったところです。
社会人1年目の頃の自分が書いた記事たちが凄く青臭くて、まだまだ若いなという思いで記事を見返していました。
当時の自分は、何者かになりたい気持ちが今よりもとても大きく、自分は今務めている会社にも腰掛程度でいるだけだし、サラリーマンなんてすぐに辞めてやるみたいな安直な考え方を持っていました。
まあ、しょせん私なので、今も普通に同じ会社に勤めていますし、今では転職なんてさらさら考えていません。
就活生の皆さんに言いたい事、いやこれは新社会人の皆さんに言いたいことですかね。
GW明け当たりから研修が終わって同期ともちりじりになって、同じ部署に1年目は自分だけ、そんなさみしい環境があなたを待っていることかとは思います。
下手するとブラックな部署や環境にガチャで配置されてしまう人もいるかもしれません。
ただ、とにかくがむしゃらに今の仕事をやってみてください。
私の1年目の頃は、がむしゃらにやってみるという事を考えたこともなく、とにかく楽しよう楽しようと、難しそうなこと、プレッシャーの高い環境から逃げて逃げてここまで来てしまいました。
幸いにも、私の場合会社で部署間の移動があり、社会人5年目のころ、今の部署に就き、今の部署では新米であることから、何でも質問し放題だし、フレッシュさが認められるような部署でありました。
そのおかげもあり、今まさに1年目や2年目のころすべきであった、がむしゃらさを出して仕事に励んでいますが、そのおかげもあってかようやくチームの一員として貢献できているような気がしています。
先輩からも、顔つきが変わったとか、生き生きしているよねなどと言われることが増えてきましたし、自然と会社の同僚にも冗談を言えたり、すれ違いざまににこっとしたり、(自分の場合はにやけになってしまっているかもですが)何となく明るくなれたのではないかと感じているのです。
社会人1年目や2年目のころの私は、難しい事を任せてもらえず、手持無沙汰なのに周りは忙しそうという、このみじめさに耐えられませんでした。
しかし今思えば、手持無沙汰ならどんどん仕事をもらいに行けばよかったなと、これは本当に後悔しています。
周りも忙しくてみんな残業している環境であれば、自分も残業をしていてもしんどいと感じることは減りますし、何より自分事として仕事をしていれば責任感も増して、何としてもこれを終わらせてから帰らなきゃ、などの気持ちが芽生えるはずなんです。
1年目の人たちが最初のころに悩むこと、それは17時や18時になったとき、どのタイミングで「お先に失礼します」をいうかだと思います。私はこれをいうのが一番ドキドキして一日で一番のストレスでした。
しかし、自分事として仕事をするようになると、はっきり言って残業をするかしないかは自分でコントロールするものになります。
夜個人的な予定を入れているなら、前の日少し多めに作業をしておくとか、次の日に回すとか、いろいろと調整をすることができるようになります。
だから、社会人って辛いな、と感じている新社会人の皆さんには、
とにかく何でもまずやってみて、いち早く自分の仕事を確立していき、自分がチーム貢献している感を少しでも感じてほしいと思います。
これによって、周りとの疎外感も感じなくなり、会社に通いやすくなるという効果もあると私は考えます。
ではでは、今日はこの辺で。
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