アークナイツ @ 2022-03-16

先日からアークナイツ界隈で噂に上っていた「エンドフィールド」なるコンテンツのティザー情報が、何の前触れもなく、公にされたようだ。


早くもティザーサイトの情報を解析した外人兄貴によると、どうやらアークナイツIPを利用した「3D RTS RPG」なるジャンルのゲームであり、対応プラットフォームにPCが含まれるのではないかとみられている。

しかし掲載されている解析された情報画像をよく見る限り、アークナイツに関連する用語だの、Unityだのといったゲーム用語だのが列挙されているだけにも見える。だいたいこの手のティザーサイトの常套手段として、Google検索にヒットさせるために全然関係ないキーワードをサイト内に埋め込むという手法があると聞いたことがあるのだが、ひょっとしたら大した信憑性も裏付けもない情報なのかもしれない。だが確かに「3D即時性策略RPG」すなわち「3D RTS RPG」というあまり一般的ではない単語が存在するのは疑いようもない。

皮肉なものだ、本来アークナイツすなわちタワーディフェンスゲームというものは、RTSのオマケとして、RTSを真面目にプレイできない落ちこぼれがプレイするために生まれてきたお遊びの一つに過ぎなかったというのに、今ではタワーディフェンスゲームが先祖返りを起こしてRTSを名乗るようになるとは。ともかく、今週金曜日の12時ぐらいには続報が出てくるようであるから、少なくとも9章が開放される明日とエンドフィールドの続報が発表される明後日は、私も物書きのネタに困ることはないというわけだ。まったくアークナイツの運営はなかなかPRがうまい連中である。


さてエンドフィールドとやらの噂話はここまでにして、本日は明日の9章開放に備える話をしたい。9章が開放されるということは9章が開放されるということなのでもちろん9章を進めればいいのだが、問題は9章の文章量が悪名高い8章とほぼ変わらないかそれ以上に多いとの事前情報が得られている。となると、ストーリーを読むだけで数時間が消し飛ぶ。つまり本格的に全マップをクリアしていくのはじっくり時間が使える週末に回したほうが良さそうだ。

それよりも注目すべきは同時に開催される物資回収キャンペーンにより、全マップのクリア時に追加ドロップが発生するようになることだ。

https://arknights.wikiru.jp/index.php?%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C858_%C2%E8%B6%E5%BE%CF%B8%F8%B3%AB#l50f1ba7

そして既に白Wikiの当該ページにも前回からの変更点がまとめられているが、今回は常設周回マップとして定番の1-7およびCE-5に大幅な弱体化が施されており、追加ドロップが極めて不味い水準に設定されてしまっている。そのため期間中に1-7とCE-5を周回するのは非常にもったいない。今のうちに周回しておくべきである・・・と言いたいところだが、本日水曜日はCE-5の開催日ではない。昨日のうちにもっと回すべきであった。

※念の為に補足するが、通常ドロップにはこれまでと全く変化がない。あくまで物資回収キャンペーンにより追加でドロップする分が極めて非効率的にされてしまっている、というだけなので、安心してほしい。キャンペーン中に回すのはもったいない、というだけの話だ。

今更嘆いても仕方がない。本日は周回を行ってもあまり旨味がないため、代わりにこれまで後回しにしていた7章・8章の強襲作戦と死地作戦(H7とH8)をクリアしていくことにした。なに、周回は明日から頑張ればいいのである。


全然関係ない余談だが、こちらが好感度200%潜在6昇進2Lv70のパインコーンちゃんが、S2特化3を3回使用し、好感度200%潜在4昇進2Lv90の濁心スカジS2特化3のバフを載せた際の超人強度である。さらに素質の効果により最終攻撃力は1.5倍になり真銀斬お前を上回る攻撃力2900だーっ!
 
※正確には2899.5だが、実際のダメージは四捨五入され2900になる

もちろん今回もパインコーンちゃんの活躍をアピールしていく。

H7-1。こんなもの釘で撃ってくれと頼まれているようなものだ。また意外かもしれないが、このような正面からのみ敵が継続的に大量に押し寄せてくるような場合であれば、パッセンジャーはS3ではなくS2を選択するべきである。貴方はきっと驚くはずだ。そしてS2も特化したくなるはずだ。
伝令兵が3人、遊撃隊盾兵が2体、それから有象無象が大量。そうそう、こういうマップを待ってたんだよ、私は。
遊撃隊盾兵相手にS1射撃で2049ダメージ、まぁ大したものだろう。流石にこいつは硬すぎてパインコーンちゃんだけでは始末できないからマドロックにもS3で殴ってもらうことになるが、他の雑魚は全て五寸釘で殴れば解決する。
うーん完璧な仕事。


H7-2。高台が使いづらそうなマップでもない限り、私は基本的に高台の採用率が高い。先鋒を除くと地面置きオペレーターとしてよく採用するのがシルバーアッシュ、マウンテン、Mon3tr、それからマドロック。特にマドロックは思い入れもあって相当好きで、単体完結した生存性の高さももちろんだが、減速とスタンを高頻度で入れながらほぼすべての敵とタイマンで殴り合えるのが便利で気に入っている。そして意外かもしれないが、私はソーンズの採用率が低い。別に頼ったら負けと思っているわけではなくて、純粋に私はソーンズを使うのがヘタクソなのである。デステロッツァ2回目が発動する前にステージが終わってしまう。
最終的にこんな布陣に。ここはブロックを無視して敵がすり抜けてくるのだが、テキサスとマドロックがきちんと減速・スタンで対応してくれるし、それでもダメなら釘と雷が降ってくるだけだ。タワーディフェンスの三種の神器は減速・長射程・広範囲である。私の採用オペレーターはこれらの要素を兼ね備えているものが多いようだ。

H7-3、H7-4もクリアしたがスクショ忘れのため割愛。H7-3は安全な高台が少ないので地上オペレーターでクリアしたし、H7-4はパトリオットが出てくる関係でパインコーンちゃんを活躍させてあげられる場が無い。残念である。