現在のプレイ時間は106時間を経過。世の中には80時間以下でゲームクリアしただの、90時間でクリアしただのといった報告が無数に上がっているから、いかに私のFactorio技術が井の中の蛙ド低能であるかを如実に物語っていると言わざるを得ない。遺憾の意を表明する。
だが、我々昭和の男たちは、たとえ生産性のないド低能であろうとも、ビジネスの世界で生き残るために重要なたった一つのシンプルな答えを身に着けている。すなわち無限に残業することである。今日も平日であろうがお構いなしにこんな時間までプレイすることで進捗を稼ぐのだ。
今日はそうだな・・・ひらめいた。せっかくだから、私が極寒のAquiloでどのように苦しんでいるかを一緒に体験してもらおうじゃあないか。
公式のFFFにて紹介されている通り、この惑星には「凍結」メカニズムがある。要するにあらゆる物体が凍って機能しなくなるので、何らかの方法でヒートパイプ越しに熱を与えてあっためてやりましょうね、ということらしい。それから、工場は氷塊の上に建てるんだが、そのままだと建築できないからコンクリートを敷き詰めてから建築してくださいね、という制限がかかっている。
それなら宇宙船でコンクリートと熱源を持ち込めばいいじゃないか。簡単簡単・・・と思うだろう。事実、半日前の私はそう思っていた。だがそれは全ての施設が凍るという概念を想像すらできないが故の甘い考えだ。