Steam Game Festival Summer Edition @ 2020-06-17

本日はGriftlandsのレビューを書く予定だったのだが、SteamのGame Festival Summer Editionのおかげでネタが沢山ある。Griftlandsのレビューを書こうにもプレイ時間が不足しているし、ちょうどいい。そういうわけでネタを大放出させていただきたいと思う。

さぁ順番にどんどん行くぞ。


私の一番の大注目がこちら。随分と前から追いかけていたHardspace: ShipbreakerのEAが始まった。もちろんこの記事を書いた後にすぐさま購入予定だ。評価も悪くない。


お次はこちら、Grounded。デモが発表されているので無料で遊べる。試してみるといいだろう。しかし見れば見るほどただのThe Forestじゃないのかこれは?まぁ、The Forest自体が面白いから良いのだが、もっとこう自分が小さい存在なのだからそれを生かした面白さ、みたいなのが表に出ていればよかったのだが。ま、悪くはなさそうだ。


お次はこちら。ゲーム内容については4gamerのプレイレポートが最高にわかりやすいのでそちらを見ていただければ幸いだ。思ったよりもステルス要素全振りのゲームだったようで私の好みではないのと、何より値段が強気すぎるのが気がかりだ。クソゲーには見えないが私は買わないだろう。2000円ぐらいなら考えてもいいかな。


これも随分と前から動向を見ていたゲーム。とうとうデモ版が登場だ。素直に嬉しい。こういう自分だけのシェルターをコツコツ作るゲームが嫌いになれるわけがない。まだデモ版を試しておらずデベロッパーのプレイ動画を見ている限りであるが、出来はそれほど悪くなさそうだ。やることが単調ですぐなくなる、といったことも今のところないように見えるが、きちんとした評価はデモ版をプレイした後に下すべきだろう。


あのThe Escapistsの開発者から新作が登場だ!今度は人気ジャンルのサバイバル、否応がなしに期待が高まるというものだ。今回のデモはオンラインCoopのみのようだが、友人の首根っこをひっ捕まえて今すぐ試してみるべきだろう。またログインオンラインじゃなきゃいいんだが。


お次はあのKerbal Space Programの開発者から新作だ!といっても、KSPのチームの新作ではなく、単にKSPに関わっていた奴が独立して作った作品、ということらしい。今度はラジコン飛行機を作って遊ぼうという手はずになっている。まだデモ版を試せておらずなんとも言えないが、一つだけ気がかりなのは名前の通りバルサ、ラジコン飛行機であるため、挙動がどうも軽くて本物の飛行機っぽさがなく見えてしまう。墜落させて遊ぶための緑くんもいないし。ちゃんとエンジン16発の超巨大飛行機を作って無駄に遊んだりできるだろうか?


こういうの好きなんだよ、こういうの!まぁ、こういうのはハズレも圧倒的に多いのだが。デモ版を遊んで判断できるのがこれほど嬉しいジャンルもないだろう。


これも本当に本当に前から期待していたX-Morph: Defenseの開発者の新作である。今度はロボットメックに乗り込んでタワーディフェンスだ。面白いに決まっている。


あっ好き・・・こういうのしゅきぃ・・・


こういうのもしゅき・・・


こういうのも嫌いじゃないし・・・


こういうのも好きかも・・・


いかん!無限にゲームを探していられる!今日はここまでだ!ちなみにこのSteam Game Festival Summer Editionは来週月曜日の6月22日まで開催だ。期間中はここに挙げたゲーム以外にも無数のゲームのデモが無料で遊べるぞ。素晴らしいな!久しぶりにゲームネタで心の底から興奮できる。

Epicが独占契約で調子に乗ってSteamにろくな新作が入ってこなくなり、もはやSteamも終わりかと思う時期もあったが、1年経ってSteamも見事に勢いを取り戻してきたな。この調子ならSteamの未来は明るいだろう。未だにMODサポートも、Workshop対応も、ユーザーレビューも、Betaブランチのサポートも実現できていないド低脳のEpic Game Storeの連中、見てるか?今のところ何一つ約束守ってねえぞ?