無題 @ 2022-11-15

Soulstone SurvivorsのCurses 7を制覇した。


ルーン選択はExecutioner + Generalistのド鉄板以外は適当に選択
DPSメーターはこちら。Chromatic Boltがやはり強すぎるのだが、それ以外にも単体火力担当のMagic Missileと初期装備のChaotic Missileも強い。ゴーレムとトーテムはデバフ付与とタゲ取りが目的であるため別にダメージなど出さなくて良いし、Chaos Waveは近づいてくる自爆ゴブリンを始末するためだけに採用しているためこちらも火力は不要だ。


少なくとも全てのキャラで1回は挑戦したが、初回挑戦で一発クリアできたのはこのChaoswalkerのみであった。今日現在の本ゲームの環境においてはChaoswalkerを使用するのが最もメタに合致しており楽に勝てると断言して良さそうだ。

Chaoswalker以外にもCurses 7に勝てそうだったビルドをいくつか紹介する。

  • Barbarian - Scent of Bloodを軸としたBleedスタックビルドが強い。おそらくScent of Bloodの弱体化の前であれば余裕でクリアできていたに違いない。

  • Hound Master - Blastに属する攻撃がどれもこれも異常に優秀。射程よし、攻撃範囲よし、デバフよし。Meltingを付与できる攻撃があるのも良い。

  • Spellblade - 初期装備初期スキルのSlashが非常に強力。それ以外のArcaneスキルもSlashスキルも全て優秀。

  • Arcane Weaver - Arcane Shieldが強い。これにはからくりがあって、現在のSoulstone SurvivorsはCursesが上昇すると回復効果が激減するのだが、Arcane Shieldによるダメージ軽減量には影響がない。そのためCurses 7の環境下でも十分に敵の攻撃をシールドで耐えられるのが良い。

  • Elementalist - 高次元に何をやらせても強い。

  • Beastmaster - アンロックできる召喚スキルであるWar Tigerが強い、強いとかいう次元ではない、断言してもいいがおそらく何らかの調整がバグっている。Curses 7環境下において最大限に強化されたボスをわずか2匹の虎が正面から一瞬で噛み殺す姿には最早違和感すら覚える。ただしこの虎は単体攻撃であり、おまけにボスをきちんと狙ってくれるほど賢いわけでもないので、周りの雑魚に虎が吸われてしまってうまく機能しないことが多い。そしてBeastemasterのスキルは虎と虎の強化Buffスキル以外全てに存在価値が一つもない。完全に虎の気分次第となる。

逆にどうあがいてもCurses 7の踏破は不可能であると断言できるキャラもいる。

  • Assassin - 射程がなさすぎるし、「背後から攻撃すれば5倍ダメージ」等全く実用性がない。ボスが単独で襲ってくるならともかく、Curses 7のボスは4体がセットで登場するため、よしんば一体の背後が取れたとしても残りの3人の攻撃を至近距離で喰らい瞬殺されるのがオチだ。どうしてもこの背面攻撃とかいう概念を機能させたいなら、煙玉を撒いて透明になり10秒間ほどタゲを一切取られなくなるとか、それぐらい強い移動スキルが追加されない限りは実用的にならないだろう。

  • Legionnaire - ぶっちぎりの最弱。固有スキル5種類全てに一つも存在価値がないキャラはおそらく彼だけである、Assassinにすら一つぐらいは使える固有スキルが混じっている。彼で勝ちたいなら既存のスキルをすべて捨てて汎用Chaosスキルのみを取り劣化版Chaoswalkerのようなビルドを作るしかないと考えている。

数日前にSoulstone Survivorsの攻略情報の不足を訴えたところ、タイムリーにいくつか使えそうな攻略方法が舞い降りてきた。

まぁ、ほとんどすべてのキャラでExecutioner + Generalist + Chromatic Boltのコンボを利用して勝利しているお粗末なガイドだが。Necromancerに至っては召喚スキルを全放棄している。確かに本作の召喚スキルは高Cursesで通用しづらい、これは召喚が弱すぎるのが原因ではなく、召喚のAIに問題がある。高Cursesにおいては敵のボスが密集して登場しEliteが常時出現し続けるため、召喚では重要目標にターゲットを集中することが一切できないのである。


こちらが召喚ネクロでCurses 7に挑んだ際の様子であるが、序盤からこの状態であり同じ画面内にボスを収めることすら難しい。召喚ユニットはそこそこ硬いのでこのような惨状の中でもある程度生き残ることはできるが、単純にこのような状況下では攻撃が目標の敵に集中しないためいつまで経ってもボスが死なずジリ貧となる。


さて、Soulstone Survivorsも最大難易度を攻略して私の中で一区切りをつける事ができた。また別の暇つぶしを探そうと手元のゲーム一覧を眺めていたところ、都合よくRogue: Genesiaに大型アップデートが来ていることに気づいた。

大変にありがたい、Survivorslikeゲームの代役を務めるにはSurvivorslikeゲームが最善である。2ヶ月ほど待たされただけあって追加コンテンツの量は十分すぎるほどであり、ローグライトモードとサバイバルモードの両方に新難易度が追加。それに伴い大量の実績とアンロックが追加されている。またChallengesと呼ばれる制限付き高難易度モードも追加されており、当然これに伴うアンロックもある。

コンテンツの量だけでなく、その質もなかなか興味深い。

その場を一歩も動かないビルドを作りたい紳士たちの為に素敵なパワーアップが追加されている。
こういうビルドを作れるのがVampire Survivorsに近しいバランスの本作ならではだ。Soulstone Survivorsではどれほど防御的なビルドだろうとも、一瞬でも立ち止まったら即死するからな。
逆に全ての防御レイヤーを投げ捨てDashと回避のみでやりくりし、結果としてDefenceをここまで下げるようなビルドも作れるようになった。Dash時にOn-Hitエフェクトを発動させるとか、Dash時に攻撃力が上がるだとか、ナイフを投げるだとか、そういうパワーアップも追加されている。
Corruption値というVampire SurvivorsにおけるCurseのようなステータスが追加されており、いくつかのパワーアップはCurse値を上昇させてしまうようになっている。その他、1マップ進むごとにCurseが爆増するような状況下でゲームをプレイさせられるChallengeなどにも使われている。


2ヶ月ぶりにプレイしたのに一発クリアであったから、新たに追加されたD Rank Worldにおいてもおそらく難易度はそれほど上がっていないと思われる。