そうだから、ぼくは、子供らしい
いつまでも、だれよりも、きっとだれよりも
ぼくよりも、ぼくよりも、子供らしい

大きく、丸い小さな穴が、坂道のごとく
我々を覆っている、覆らない炎が我々を遠く昼間に遮ってさえいるのだ
だから、いつか、かならず

ぼくたちは、きっとだれよりも
ぼくよりも、だれよりも、坂道のごとく
我々の世界を通り抜け、大きな夜道を転がり続けている
その時はきっと、ぼくたちは、もういないのだ

悲しい、寝転んでその日を待つ
子供らしい、ぼくたちの世界

近代文学こと文学先生は圧倒的な不人気に定評があります。本人は認めませんが、非常に嫌われています。あと、髪の毛がぼさぼさで見ていると嫌になります。何より骸骨と並ぶと見分けがつきません。貴方がコインを落とそうとするその箱はつまり、そういう方にお金を渡すことになります。後悔しませんか?