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みんラボ#001感想

先週金曜日に始まりました、みんなの才能研究所、略して「みんラボ」の感想です!!


私がたかちんさんを知ったのは、COTEN RADIO番外編です。

あそこで、握手で性癖を当てることができるという物凄いインパクトある特技で登場してらして。

いやぁ、衝撃でした。


そこから、たかちんさんは人の才能を探す事が出来るという話を聞いて、

「才能って面白い!!」

って思って以来、コテンラジオコミュニティ内とか、クラブハウスとか、あちこちでたかちんさんの話を聞いては自分なりにまとめるようにしていました。


が、スマホでまとめていても文章がなかなか書きにくいし、パソコンでまとめるにも、このオンボロパソコンがいつ壊れるか、きちんとこまめにバックアップ面倒くさいどうしよっかなーと思っていたのですが、

「あ、noteで良いやん」

と思ったので、みんラボの感想をひとまずここで書いてみる事にします。

これで、noteの使い方も上手くなると良いなっ。


「みんなの才能研究所(みんラボ)」

毎週金曜日 朝5時配信。

パーソナリティは、

才能博士 たかちんさん

株式会社COTEN代表 深井さん

株式会社YOUTURN ヨッシーさん

のお三方。

才能を研究する番組です。


#001前編「才能を活かしている人とそうでない人ってどうちがう?」

すごく気になるタイトルで始まりました。

実際、才能を活かせている人ってほぼいないそうです。

確かに、私の周りでも上手く出来なくてもがいている人の方が多い印象ですね。


才能に興味がある人と無い人が居るらしいです。

私は大いに興味あるので、たかちんさんの才能の話を

「へぇー!なるほどー!!すっげー!!」

って前のめりで聞いていたんですが、たかちんさんが某会社で20人くらいに才能の話をしたら8割くらいが興味なくて

「ふーん」

っていう反応だったらしいです。

マジか、そんな事あるのか…!?


才能とは「ついついやっちゃう事」

ストレングスファインダーという本があるそうで。

その本についている(?)性格診断のような質問事項に答えていくと、その日との才能や強みが分かると言うものらしいです。

なんか、調べたら6千円近くするようで、ひえぇと悲鳴をあげてソッと画面を閉じましたが。


その本によると、思考・感情・行動の三つの繰り返しパターンが才能だそうです。

簡単に言うと、

「ついついやっちゃう事」

たかちんさんが一つ加えると、

「役に立つ、ついついやっちゃう事」


例えば、深井さんだと、人との会話やアニメを見てても構造理解と要素理解をついついやっちゃうそうで。

しかも言語化力も高いから、上手く人に教えることができる。

ヨッシーさんだと、世界観を作るのが上手いらしいです。

洞察力があって、本質にたどり着くのが早いので、

「それってこういう事?」

って言うと周りの人がそこからヨッシーさんの話に集中していくそうです。


ですが、どれも無意識についついやってしまっているので、本人には自覚がない事が多いそうです。

深井さんも、ヨッシーさんも、言われて初めて

「そういえば、ついついやっちゃってるわ」

と気付いたそうです。


へぇ、なるほど。

じゃあ、私の才能って何だろう。

無意識にサラッと出来る事…。


自覚しているのでは、怒りの沸点が低く、いつもニコニコしている事。

大概の事では怒りませんし、それを外に出す事も少ないです。

人に対してキレるというのは、年に数回あるかないか…ですね。

温和で人当たりが良いからか、お局様と呼ばれるようなタイプの人でも反発せずに付き合えたりします。

が、人によると「八方美人」とか「ええ格好しい」とか「ヘラヘラしてて不真面目」とか言われるので、そういうタイプの人からは嫌われたりします。


あと、結構色々調べるのが好きですね。

実験とかも好きです。

知識欲とか探求心とか好奇心とか、そういうのはあると思います。

何か分からない事があると、とりあえずググってみる。

他人から知らない事を教えてもらうと、それを即信じるのではなく、一応ネットとか本で調べて裏を取るのもよくしてますね。


あと、一つの意見があったとすると、

「じゃあ、反対意見は?」

というのも反射で考えてしまいます。

例えば、誰かワクチン反対!って大声で言っている人が居たら、反射的に

「じゃあ、賛成派の人は何て言ってる?」

って調べたり、あとは

「この前あの人にあんな事言われたのよ!ありえなくない!?」

のような事を友達に言われると、

「まぁまぁ、あの人にも事情があったのかもよ。例えば◯◯とか△△とか…」

と言う風に言ってしまったり。

意見を欲しがっている人には良いでしょうが、

「ただ話を聞いてもらいたいだけだったのに!」

という人の愚痴を聞くのは向いていないと思います。


才能は自動的に起動されているから、本人には気付かないそうです。

だから、他人の才能は見つけられるけど自分の才能は自覚するのが難しいようですね。

うーん、厄介厄介。


たかちんさんが才能をその人に伝える時は、その人に伝わりやすい言葉、他の人が聞いてもしっくりくる言葉を使って伝えているそうです。

その人の使っている言葉の癖を見抜く、その言葉を伝えた時の相手の反応を見ながら使う言葉を選んでいると。

ひえぇ、凄い…!

私にはとてもできそうもない…!


才能は、誰にでもある

才能って聞くと、他人より優れている事とか高水準の能力とかと思われている事が多い。
だから、才能がある、才能が無い、といったように考える人が多い。

確かに、そういう認識を持っている人多いと思いますね。

私も、そういう認識でした。


が、たかちんさんによると、才能とはその人の資質であるとも言い替えられるそうです。

「相対的に他の誰かより優れている事」

ではなく、

「自分の中で特に優れた事」

「ついついやっちゃう事」

「無意識にやっちゃって成果が出やすい事」

となるそうです。


素養とか傾向と置き換える事が出来るけども、

「みんな素養があるよ!」

って言うより

「みんな才能あるよ!」

って言われた方が嬉しいから、この番組では才能と呼ぶ事にしているそうです。

良いなぁ、それ。

確かに「才能ある」って言われたら嬉しいもんね!


なので、誰にでも才能を持っているので、安心して

「自分には才能あるよ!」

とか言って良いんでしょうね!

私も才能あるよ!

深井さんの周りに居る才能活かしている人

深井さんの周りに居る才能を活かしている人は、

「自分は何が得意で何が苦手かの自覚がある人」

仕事をきちんと選べる人だそうです。


この仕事嫌だやりたくないっていうネガティブな選ぶではなく、

「自分はこの分野が得意だから、ここで貢献します」

といった、ポジティブな選び方をしている人たちだそうです。


「この仕事やった事があるのでできます」

「この仕事だとめっちゃやる気出るのでやります」

の違いですね。

深井さんによると、全然違うらしいです。


本人がやる気あるし、生き生きしながら仕事しているしで、周りも楽しく仕事ができるそうです。

うーん、良いなぁ。

自分のやる気が出来る仕事か。

若いと経験が少ないので、自分が何が得意かが分からなくて悩んでいる人も多いそうですね。

何事も経験って、その通りだなぁ。

あれこれやってみて、どれが得意か何が好きか知るのも大事だな。うん。


人の才能を見つけて、配置を的確な場所にできたら、もうマネージメントは不要だそうで。

適材適所ですね。

それが出来ると、マネージメントしなくても各それぞれ皆が自分の才能発揮して各分野で活躍しだすそうです。

確かに…!

私は結構発信するのが好きなので、facebookやらtwitterやらでチョコチョコ発信しているのですが(noteはパソコンで文章書いているので、なかなかできませんが…)、今所属している団体のFacebookページも、私が広報担当になってからは更新頻度が上がりましたもんね!

「自分が嫌な事は相手に押し付けない」

と言いますが、自分よりそれが好きな人、得意な人が居るのならば、バンバン振った方が良いのかもしれませんね。


「工場で多くの人を配置して同じ品質のものを大量生産する」

というのは、個人の才能を全部無視するやり方で、だからこそ均一な品質が出せるという事。

確かに、誰が作っても同じ物になるのは、安心感にも繋がるから顧客には大事ですもんね。

ルールに従って動くのが得意な才能の人にはそういう工場で働くのが向いているんでしょうね。


ただ、そのやり方だと合わなくて落ちこぼれる人もでてしまう。

その場合、少人数でその人に合った場所に配置して好きにしてもらうと、生き生きと動きだしたりする。


どっちが良い悪いの話ではないでしょうが、才能を活かすという観点から見ると、自分の事をしっかり理解してくれる人に囲まれて自分の得意な場所に配置してもらえるような組織が、良い組織なのかもしれません。


ヨッシーさんの周りに居る才能を活かしている人

・好きな事をやっている

・自然体

・運が良い

という共通項がある人が多いそうです。


運が良いというのは、才能を活かす機会が舞い込んでいるという事。

その人がコントロールして機会を得るのではなく、偶然そういう事になっている人が居るそうです。


好きな事やって自然体でいるから、外から「この人はこれが得意なんだろう」と分かってもらいやすい。

また、好きな事やって自然体でいるからこそ、機嫌が良くニコニコしているので話しかけられやすい=チャンスが舞い込む確率が上がる。

という事もあるのでは?との事です。


才能には発動条件というものがあるいそうで(無い場合もあるけど)、その発動条件の大部分を占めているのが「感情」。

「嫌いな上司が居ない」とか「好きな物に囲まれている」とか「焦る必要が無い」とか。

感情をコントロールできる、又はコントロールできなくても上機嫌な人は、才能を活かせている事が多いそうです。

上機嫌な人はポジティブで、人当たりも良くて、人に対して温かみを与えて、人を引き付けるから、結果的に運が良くなるかもしれない。


それは一理あると思います。

何かをお願いする時、機嫌の悪い人には頼みにくいですもんね。

普段からお願いを聞いてくれている人には、お返しに何かその人の得になるような話があったら真っ先に伝えてあげたくなりますし。


いつもニコニコとポジティブな人は運が良い、なるほどなーと思いました。

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