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オーパスワン

オーパスワンは、品質にこだわって作られているアメリカ・カリフォルニア州のワインです。

今日は、常に高値で取引されていることでも有名なワインであるオーパスワンを紹介していきますね。

オーパスワンの価格はどのくらい?

オーパスワンの販売価格は、35,000円~40,000円台となっています。

世界どこで購入してもその価格に違いはありませんが、その時の評価によって変動することもあります。

原産国であるアメリカでも安く手に入れることはできず、逆に価格が高騰しているとも言われているワインです。

オーパスワンの当たり年と言われる年に作られたものはさらに高騰している

オーパスワンは、どの年代のものを飲んでも当たりはずれの少ないワインとしても知られています。

はずれはありませんが、逆に当たり年と言われる年は周期的にあります。

最近では、以下の年代のものが当たり年と言われています。

・2010年
・2012年
・2013年

その年代のオーパスワンを見つけたら、飲んでみてはどうでしょう。

オーパスワンの当たり年のものは、やっぱり高額?

オーパスワンの当たり年と言われる銘柄は、通常のオーパスワンと比べると少しだけ高くなる傾向にあります。

それでも、数千円程度~高ければ数万円程度高くなる程度なので、驚くほどの価格になる心配はありません。

オーパスワンを少しでも安く買う方法は?

残念ながら、オーパスワンを安く買うことのできる方法は、現在ありません。

オーパスワンの評価は年々上昇傾向にあり、それに伴って人気も急上昇中。

ワインの市場では高値で推移していることもあり、店舗や販売している国によって安く購入できるという場所を見つけるのは難しいのが現状です。

オーパスワンの特徴

オーパスワンは、アメリカ カリフォルニア州にあるオーパスワンワイナリーで作られているワインです。

オーパスワンワイナリーの創業は1978年。

ワインの本場であるフランスでトップクラスのワインを作ることでも有名なフィリップ・ド・ロッチルト氏と、アメリカ人のロバート・モンダヴィ氏で作られたワイナリーで、二人が作り上げるワインは、世界のワイン業界に
衝撃を与えることとなり、その中でもオーパスワンは誰が飲んでも高評価を出すワインに仕上がっています。

そんなオーパスワンの最大の特徴は、唯一無二の最高品質のワインを作ろうと、二人の男性がそれぞれの持つ最高の知識を技術を融合させて生まれた最上級のワインであることです。

オーパスワンは毎年、その年の気候などに合わせて生産方法を調整しているため、常に良い状態のワインを生み出すことを可能としています。

初めてオーパスワンが生み出されこの世に登場したのは1979年。

年を追うごとにその価値は世界中の人たちから評価されることとなり、2000年代に入ってからは、多くのワイン評論家から絶賛されるほどのワインへと成長を遂げ、今もなお成長し続けているワインです。

オーパス・ワンに使われているブドウ品種

オーパスワンの原材料となるぶどうの品種は、

・カベルネ・ソーヴィニヨン
⇒力強い色合いと、強い渋みと苦いを出し、濃厚な果実感のある味わいになる
・カベルネ・フラン
⇒ブルーベル―やスミレ、シシトウのような風味を感じさせる特徴をもつ
・メルロー 
⇒エレガントで存在感のある味わいになる
・プティヴェルド
⇒力強いインパクトのある味わいになる
・マルベック
⇒リッチでポップな味わいと濃厚な果実感のある味わいになる

上記5つの品種を使用しています。この5つの品種をバランスよく配合して作られることで、あのオーパスワンの味わいが生まれるのです。

オーパス・ワンの味わいは?

オーパスワンの味わいは、「濃厚なフルボディの赤ワイン」というのが一般的な味わいの解釈となっています。

具体的な味わいを表現すると、

・フルーティーな香りが濃厚に漂う
・花やハーブ、草といったすがすがしい香りも混ざる
・タンニンの渋みや酸味も感じる
・カカオ分の多いダークチョコレートのような香りと味わい
・コク深さと重厚感がある
・果実味がしっかりと出ている

などで、一見統一性がないように感じますが、どの味わいもそれぞれを邪魔することなく、見事に調和しているのがオーパスワン独特の味わいとなっています。

【まとめ】オーパスワンの選び方と楽しみ方

オーパスワンならではの酸味と渋みのバランスがちょうどよい銘柄を選びたい場合は、古めのヴィンテージもののオーパスワンを選ぶと好みの味わいのものに出会うことができます。

最上グレードのヴィンテージものといえば、2014年のオーパスワンで、希少価値の高い銘品となっているので、高級で希少価値の高いオーパスワンを選びたいという時におすすめです。

オーパスワンはどの銘柄も18か月の間は樽内で熟成され、その後瓶で18か月熟成されたのちに出荷されるワインで、どの銘柄も高い品質を誇っているのが特徴です。

オーパスワンのボトルは、通常サイズ以外にハーフサイズやマグナムボトルなどサイズを選べることができるので用途に応じて選ぶことができるのもオーパスワンならではです。

高級なワインですが、機械があったらぜひオーパスワンを楽しんでみてくださいね。

オーパスワンを持っていて飲まないという方は、リンクサスの査定・買取の利用をご検討ください。

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