礼拝メッセージ 2020.5.3

◆説教テーマ：『 愛をカタチにしよう 』
◆説教個所：コリント人への手紙 第一 13：4〜8（新改訳）

【御言葉より】
１．愛は寛容
寛容とは相手を受け入れることです。自分を攻撃して来たり、過ちを犯したりする者に対しても忍耐すること
２．愛は親切
親切とは優しいことではなく、どんな扱いを受けても善意で返すこと
３．愛はねたまない
他人の成功で気分を害さないで、喜ぶことができること
４．愛は自慢せず高慢になりません
他人と比較して、相手を見下すことによって自分を満たそうとしないこと
５．礼儀に反することをせず
相手を敬う態度を取り続けること
６．自分の利益を求めず
自分がもっと多く受けることばかり考えず、すでに多くを与えられていることを知ること
７．苛立たず
思い通りでなくても怒らない
８．人がした悪を心に留めず
人の失敗や罪を数えるのではなく、忘れる度量を持つこと
９．不正を喜ばずに、真理を喜ぶ
闇よりも光を求める健全な心を持っているということ
10．すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍ぶ
いかなる時も平安な心を持って忍耐し続けられること
11．愛は決して終わることがありません
世の中の全てのものには終わりがあるが、愛には終わりがない 

【まとめ】
愛するということは思いや気持ちの問題ではありません。基本的に愛とは行うことです。是非、あなたの生活の中で愛をカタチにして、イエス様のように誰かのために愛を分け与える者になりましょう。

【暗唱聖句】　
「 こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。
その中で一番すぐれているのは愛です。 」（ １ コリント13：13／新改訳 ）

※この日は、福音落語／『愛によってコロナに打ち勝つ』を上演しました