礼拝メッセージ 2020.07.26

◆説教テーマ:『 信仰とは主を喜ぶこと 』
◆説教個所:ネヘミヤ記 8:1~12

【背景】
 ネヘミヤ記は神殿の周囲に城壁を建設する話です。この箇所は城壁が完成
してイスラエルの民が完成の礼拝を捧げている箇所です。彼らはここまで苦
労を思い出して涙するのですが、エズラは「今は涙する時ではなく、喜ぶ時
だ。」と励まし、「主を喜べ」というメッセージを送るのです。
 私たちは日々の生活の中で主を喜びながら信仰生活を送っているでしょう
か。主が共におられること、主との交わりの中に入れられていることに感謝
しながら信仰生活を送ろうではありませんか。

【ポイント】
1.日々( 主を喜んで )信仰生活を送ろう
主を喜ぶとは、
 ・主が共にいてくださることを喜ぶ
 ・主との交わりに入れられたことを喜ぶ 
という感謝を表すことである。


2.主を喜んで( 力 )を受けよう
主を喜ぶことができる人は、神様を心から信頼するので、どのようなことにも耐えうる力を得ることができるのです。

【まとめ】
 人生は良いことばかりではありません。試練や困難に出くわすこともありますが、たとえどのような状況に置かれたとしても主を喜ぶことを第一にしましょう。そして、いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことで神に感謝を捧げつつ進みましょう。

【暗唱聖句】(ネヘミヤ 8:10後半)
『 今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を
喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。』  

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