礼拝メッセージ 2020.06.28

◆説教テーマ:『 主の家に住む 』
◆説教個所:詩編 27:4

【背景】
私たちのクリスチャンの願いはなんでしょうか。目の前には叶えて欲しい多くの祈りがありますが、本当に私たちが求めることは主と共に生きることではないでしょうか。
それは何かの活動をするということではなく、ひたすら、主の家でくつろぎながら、主の愛、主の恵み、主のいつくしみに触れ続けて過ごすのです。これがダビデのたった一つの願いでした。

【ポイント】
1.主の家には( キリストのくびき )を負う者が住む
 私たちはただイエス様のところにくるだけでは十分ではありません。自分に与えられた使命(くびき)を果たさなくてはなりません。
2.主の家には( キリストの内 )にとどまる者が住む
 私たちが自分勝手な、自分都合の中に生きている限り、祝福に与ることはできません。キリストとの交わりに生きながら、主の内にとどまり続けることが大切です。
3.主の家には( 謙遜の限りを尽くす )者が住む
 主に従う謙遜な信仰を持たなければ主の家に共に招かれることはありま
せん。住まうのにふさわしい人なのです。

【まとめ】
 私たちクリスチャンにとっては、主の家に住み続けて、ずっと主と共に歩み続けることこそが最高の喜びです。主の家で、主と共に行き、主に賛美を捧げ続ける人生を歩みましょう。

【暗唱聖句】( マタイ 11:28~30 )
「 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。 そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。 」

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