礼拝メッセージ 2020.08.16

◆説教テーマ:【 神の国の歴史② 】『 神の国の始まりと崩壊 』
◆説教個所:創世記3:14〜19

【背景】
さて、先週から始まった神の国の歴史ですが、神の国の始まりはエデンの園です。それは神の子の栄光のために作られました。しかし、人はこの神の国に侵入して来たサタンに欺かれたため、地上の神の国は崩壊してしまい、この地上はサタンに支配されるサタンの国へと転落してしまったのです。
そこで、神様は神の国回復計画を立てて再び、この地上に神の国を取り戻すために動き出されたのである。聖書の歴史はこのストーリーに沿って進んで行くのです。

【ポイント】
1.この地上には 神の国と( サタンの国 )の戦いがある
私たちを取り巻き働いているのはサタンである。私たちは神の国を求めているが、サタンはサタンの国をつくり、私たちをその中に住まわせようとする。そして、神の国とサタンの国は常に戦っている。

2.神の国の( 勝利の道 )を選びとろう
サタンは人間中心主義で、一時的にはサタンが神の国を飲み込んでしまった。そこで神様は神の国再建計画を立てて、再び私たちが神の国を取り戻せるように働かれた。私たちは常に神の国の勝利の道を選び取る信仰を持たなくてはならない。
  
【まとめ】
一度堕落した神の国は、再び勝利に向かって進んで行くのだが、その道のりは険しい。人間中心、神を神とも思わず、目先のものばかり求める実存主義の時代の中で、神の存在を認める勝利の信仰生活を送るものとなろう。

【暗唱聖句】( 創世記 3:15 ) 
「お前と女、お前の子孫と女の子孫との間に / 私は敵意を置く。
 彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。」 

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