礼拝メッセージ 2020.08.02

◆説教テーマ:『 禍(わざわい)の先に 』 / 有井慰作師
◆説教個所:歴代誌 上 21:1~22:1

【考えてみよう】
 いま日本は間違いなく新型コロナの第二波の中にあります。これから先どうなっていくのかを確実に見通すことは誰にもできません。だからこそ御言葉に聞くことを大切にしましょう。今日の箇所は、ダビデの罪のゆえに疫病の禍がイスラエルに下されたエピソードです。合理的には納得し難い点が見られます。しかし禍だけでは終わらず、祝福の結末を用意されるのが私たちの神様です。

【ポイント】
1.単純明快な( 理論 )から自由になろう
「納得できる理由」「分かりやすい答え」が無い状況をあなたはどのように
受け止めているでしょうか?

2.( 礼拝者 )としてアップデートしよう
エルサレムに正式な礼拝の場所がおこされ、整備されました。いま私たちがより良い礼拝者として新たになすべきことは何でしょうか?

3.真の救いは( 十字架 )にのみ!
キリストが私たちを救うためにエルサレムで死なれたことを、ダビデの預言の成就として受け止めましょう。

【暗唱聖句】(歴代誌 上 22:1)
『 そこでダビデは言った。
「神なる主の神殿はここにこそあるべきだ。イスラエルのために焼き尽くす献げ物をささげる祭壇は、ここにこそあるべきだ。」 』

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